岐阜に入り
今日は帰り道にスーパーに立ち寄りました。
「おみかんほしいなあ」
ということで。
すると入った目の前のみかんの並んだ場所で
固まりました。
「高っ❢」
思わず口を揃えて声を出してしまいました。
ここでは静岡の三ヶ日みかんと
和歌山の有田みかんと
熊本のみかんが売ってあるのですが
一袋の値段が国見の2倍。
一緒に行った博多人は
「博多でもこんな値段のみかんはスーパーじゃあ見ないぞ」と。
国見に帰るとまだまだみかんは山のようにあります。
買わずにもらう感覚。
おまけに安い。
博多でもみかんは産地が近いからか大変豊富だと。
「スーパーでこんな値段じゃなかなかみかんは気軽に食べられんな。百貨店みたいだな。」
と、ビックリしました。
あまりの高価なみかんに
買われたみかんの中から私に数個くださる始末。
ここはきっと産地が遠いんだなあ。と、ホテルに戻る時に話してました。
九州に
まずは博多に私が初めて友達できてしょっちゅう遊びに行き
まず驚いたのは
春に行くとあまおうが信じられないくらい安くて豊富。
いちじくも産地が近く甘くて大きいし、安い。
国見は周りにレモンや金柑やみかんの木があり
我が家もカボスや金柑は豊富に実りおやつやジュースになります。
梨は福岡や大分産の大きなのが山程。
キウイも、たくさん地元のが出回り
買ってしばらく熟成させるのです。
生食だけではなくたくさんもらったりするのでジャムにします。
今年は柿が当たり年で山程頂きましたし。
とにかく毎日果物が豊富な九州です。
「毎日当たり前に果物食べてるけど、産地が遠いとこんなに高価なものなんだなあ。」
まさにありがたさをしみじみ感じました。
もちろん岐阜では特産もあるでしょうしたまたまみかんの価格にビックリしてそんな話になりました。
岐阜といえば
高山の方に行くとよく朴葉味噌でお肉頂いたり。
岐阜市内の方は何が有名なのかなあ?
いろんな特産ありますよね。
所により
得意な分野は色々。
岐阜で山が見えるともう雪が見えます。
山が近い所はまたその良さが素晴らしい。
故郷京都では本当に野菜に恵まれます。
京野菜は身近で
私は国見に来てからひとつ困ったのは
たくさんの九条ネギを毎日たくさん使いましたが
そのようなネギがないのです。(笑)
ネギがない❢
これは冬場に京都人が
衣笠丼等作ったりするのに必須で
京都には九条焼きなる、広島のお好み焼きのキャベツが九条ネギに置き換えたのがあるくらい年中ネギを使います。
時々国見で頂くのは超絶細いワケギみたいなネギですし
最初見たときは
「こ、これ、ネギですか?」
と、思わず失礼なことを言ってしまいました。
時々スーパーで見かけるやや太めのネギも京都では細い安いもので
九条ネギのようなネギはないのです。
只今私はネギロス状態で
京都に立ち寄ったら
夏は賀茂茄子、
今なら九条ネギをお土産に大量に買って帰りたいくらいの気分です。
逆に京都からは
「椎茸ほしい」
と言われるくらい今は大きく立派な椎茸が出回り
夏場から秋には生の地元のキクラゲが出回ります。
生のキクラゲなんて、見たことなかったです。
父の田舎の北陸では富山湾のお魚は本気で美味しいです。
金沢行くと毎日もちろんお魚。
カニもあるけどとにかくお魚。
今はブリの頃かなぁ。
ホタルイカなんてものは富山湾のものを食べると他のは食べられない。
みんなその土地その土地の産物が豊かだなあと感動しますね。
寒い時期
ネギでグラタンしたり
ネギ山盛りの丼したり
あんかけしたり。
私が冬場生姜をたっぷり使ったあんかけ料理を多用しますが
何でもあんかけにしてると笑われましたが
京都人は冬場あんかけ多用します。
風邪予防もありますね。
ああ
冬場あったかい湯葉のあんかけ丼したいなあ。
湯葉も買って帰ろう。
地産地消ってありますが
本当にその御当地のものって豊かですね。
いろんな土地のいろんな物をありがたくいただきたいです。
日本って本当に産地産地の物で豊かな国だなあと
本当に感激します。
ありがたいですね。
違う土地でスーパーで買い物して
色々話していた今日でした。