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浄水器のフィルター交換

2024年09月05日 | 生活
昨日、今日と一気に涼しくなり久々に気持ち良い朝になった。
 山が筑波山ぐらいしか無い茨城県、牛久市は結構内陸部に位置しているので照れば暑く冷えれば寒い。今日は晴れれば一気に気温が上がるような気がする。
 昨日は浄水器のカートリッジを交換しようとしてバタバタした。最近、水道水に混入していることで巷を騒がせているPfas有機フッ素化合物、老い先短いとはいえ体内に入ると中々排泄されず分解もされないため健康によろしくないとのこと。調べてみると水道水の中に入っている場合の対策として浄水器が有効だとのことだった。我が家の蛇口はもともと浄水器が組み込まれているので大丈夫だと安心していたがフィルターの交換を6か月ほどサボっていたことが判明、あわててフィルターを購入することにした。 私的には物資調達といえばアマゾンが第一選択肢なのですぐにネットで注文すべくメーカー名と型番を打ち込み検索したところ見覚えのある浄水器のフィルターが沢山表示された。正規品、純正品などと表記されているので本物と信じて当然、お安く星が多い品物をクリックし買い物カゴに入れた。それにしても安いな、待て待て、コメントを読んでからでも遅くはないと該当品のコメントを一読して、やはり!、星を沢山付けている方のコメントは代替え品だが安心(フィルターの浄水能力も検査結果も無いのに?)、塩素も取れているみたい(塩素臭が無くなった、感覚の問題?)、何よりも安いなどなど(確かに安い)。こんなコメントだった。この代替品というか偽物浄水フィルター、これじゃあフィルター付けない方が安いよ!と教えてあげたい。どこが販売しているかをみてみると中華の会社が多い。この偽物品を付けたほうが危なくないか。
 いくら探してもメーカー純正品が見つからないのでLIXILで検索したところ以下のページが表示された。要するにLIXILはアマゾンから撤退しましたので、欲しければLIXILの購買サイトで購入してください。なんとお断りページが表示された。


 アマゾンがダメなら他の購買サイトを探すかと探したが本物の浄水フィルターが消えた。偽物ばかりが画面を占領しとる。浄水フィルター1本7000円弱、確か前回は3割ぐらい安く購入できたはず。あまりの中華や偽物品の横行にLIXILも手に負えなくなったのか。または利益率を高めるため製造を絞りフィルターの販売先に対して締め付けを強化したか、どちらにしても消費者からしたら汚いやり方だ!
 まあ、中華やアマゾンの商売の仕方も微妙だ。偽物製品の写真の後ろにさもLIXILですよと空箱置いたり、本物の空箱を置き社名が隠れるように配置したり、正規品、純正品と堂々と謳っている。LIXILからしたらアマゾンどうにかしろよ。だと思う。それにしてもアマゾンは偽物や模造品が多くなっているので購入は慎重に。浄水器フィルターに限らず機能や性能が健康に直結するものに関しては注意が必要だ。形が同じでも必要なフィルター機能が働かなければただのゴミ、逆に毒かもしれない。
 結局、ジジイはLIXILのサイトで7000円弱のメーカー純正品を購入する事になった。



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