それにしても今朝は寒い。関東北部茨城県南地方は温度計の数字は−4度だ。マイナスになると芯から寒い。ストーブをガンガン炊いているが中々部屋が温まらない。
正月三が日はパソコンも触らずテレビの前でゴロゴロしていた。現役引退し、それまでお世話になった方々との年賀状納めをして、年末の年賀状作成は卒業した。だが年賀状を律儀にをいただいて返信しないのも失礼なので正月明けに簡単な年賀状を作成してご挨拶は続けている。
新年になり今年も何通かいただいたので年賀状の作成に取りかかった。パソコンで住所録を開き印刷を印刷を始めたところで紙送りエラーで動かなくなってしまった。プリンターを購入して2年ほど経つ。ボランティアの団体の書類もこのプリンターで印刷しており大慌てで色々調べてみると、どうも紙送りのゴムが滑っているみたいだ。紙送りが悪く途中で止まってしまう。もう、寿命かと思ったがダメ元でアルコールを浸したガーゼでゴム部分を掃除、なんとかエラーは解消。印刷を始めたところ新たなるエラーが発生、新年早々畳み掛けるようなエラー攻撃。
インタネットのメーカーサイトでマニュアルを見つけてエラーコードを確認すると、”廃インキの入れ物が一杯になったので交換せよ”か、部品の値段を確認するとなんと1万円近くする。確かこのプリンター、3万ぐらいで購入したもの。ここで1万円近い物を購入してまた故障で買い替えになったら馬鹿馬鹿しい。
躊躇しているときに、もしかして模造品、いや、代替品があるのではとAmazonで検索すると、千円札と小銭数枚で代替品がある。正規品ではないが代替品、メーカー保証はないだろうがダメ元。購入してセットしたところ無事に印刷を行うことができた。
無事、年賀状が出来上がり手持ちの切手を貼り郵便ポストに投函して安心した。これで新年の一仕事が済んだ。ところが昨日、郵便受けに料金不足、1円の記載とともにハガキ7枚が戻ってきた。郵便料金値上げでハガキは80円台になった。手持ちに84円切手があり、記念切手でめでたいからこれでと何気なく貼って投函。ハガキは85円だった。
新年早々、インクだらけになった手をみながら、今年の運勢、これで決まったな、苦労の絶えない1年になりそうだ。