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福島原発第1と第3原子炉の爆発大きな違い

2013-04-14 06:03:10 | 大震災・放射能・感染症



 

上の上部の画像は福島第1原発第1原子炉が3月12日午後3時36分に爆発した瞬間の画像

上の下部の画像は福島第1原発第3原子炉が3月14日午前11時1分に爆発した瞬間の画像

第1原子炉と第3原子炉の爆発画像を比較すると同じ「水素爆発」だとは到底思えません。第3原子炉の爆発は強さも規模も比較にならないほど強烈な爆発です。 


1号機の時には水素爆発で発生した水蒸気を示す白煙がたちこめています。四方に拡散するような爆発です。

3号機の爆発は白煙以外に、赤い火柱が上がっており水素爆発以外に違う爆発も誘発されているようです。灰褐色の煙が上空高く上って、煙の中に厚みのある大きな塊がいくつも飛び散っている。とにかく爆発のベクトルが上へ向かっている。

まるで原子爆弾の爆発時のきのこ雲のようです。

3号機にたまった水蒸気の量が1号機よりも多かったので爆発の規模が大きくなったとも考えられるが、かなりの高温で燃焼を伴う別の破壊的な異変が起きていた可能性がある。

建物内のプールに保管されていた使用済みMOX燃料(ウランとプロトニウムの混合核燃料)が冷却装置の停止で高温化してメルトダウンして再臨界が始まり、ついには「核爆発」を起こしていた可能性が大きいです。

 

日本の有識者、専門家と言われる方々は、マスコミも含めて福島原発の爆発について ほとんど解説なしです。

単なる第1原子炉、第3原子炉の水素爆発で結論づけて終了です。

海外の専門家の解説です。You Tubeから引用しました。

出来ればご覧なって下さい!

 

こちらです。

http://youtu.be/P4KXX24Dv1U



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