トムが若い頃、今から半世紀前!には
毛染め、つまりヘアダイするにはビールをかけて脱色するなんていう 荒っぽい方法が有ったけど それは酷く 髪が傷んだね
当時、ポピュラーな毛染めは フェミニン
(昭和46年発売)でしたが
今はもう、あまり希少価値はなくなり
代わって 現代は
多種多様の毛染めが売られていますな
フェミニンの意味は 女らしい とか女性的
なので 当然ながら男性用ではなかった
ましてや男が
髪を茶髪にするなど 気違い沙汰!の世の中でしたから、、ね
そんな時代にトムは脱色する決意を実行します 、以前にも書いたと思うが
最初の試練は 意外な事が起きました
昼過ぎの閑散とした時間帯に
電停で一人 電車を待っていると 電車が止まらずに行き過ぎました
当時の電車運転手はガンコジジィばかりですから 嫌われましたな、
運転手はトムを 睨みつけてました、、
まったく嫌な思い出ですよ
リベラルでラディカルな生き様 っていう摩訶不思議な世界です
リベラルは自由主義的 そしてラディカルな急進過激な生き方が混在します
その後
フェミニン(白髪染めだったからね)
を手に入れた頃には 女性より綺麗な髪が自慢だったりしましたね
あの頃は女性でも フケだらけ なんてザラにいましたし シャンプーなんて珍しかったかも、だいたい石鹸で頭は洗ってたからね
トムは女性の部屋によばれて 風呂を使わせて頂く幸運がありましたが
リンスとの遭遇はそこでした 泡が出ないので 変なシャンプーだな?
初めてね~ 、、、アハ
しかし、頭はフェミニンで染めてはいたがフェミニスト(女権拡張論者)ではなかったから
男尊女卑の はびこる当時の世界では
逆に
女性からよく注意をされたわけ、つまり 髪を切って黒髪にしなさい、、、とね
男らしく!っていう差別化の表現だな
周りは 裕次郎 ばかりだったからね
そんな お固い 女性達も 何処かに消え去り
まさに現代はリベラル
自由 気まま
言うことなし!、、だな
またね。(*^_^*)