レス.ポール と言えばギブソンギターのレスポールが思い浮かぶのはあるょね、
ギターの名前が有名すぎて 本人は意外と知らないのがレスポール
彼は その昔にはミュージカルな仕事をしながらも
いろんなことに携わって発明したりしてますね
例えば8トラックの音響技術を開発したりして
トムなんかも大変お世話になった訳です、初期のカラオケマシン販売で商品として扱ってました、
レスポールは2007年に没しました95歳くらいだったと聞きます、
トムが生まれた頃には既に結婚して奥さんとレコードを発表したりしてますからキャリアが長い!
レスポール自身はバンジョーやハモニカが得意だったので、彼のギター奏法はピッキングによるものが多いのが特徴的ですよねー、つまりバンジョーみたいにエレキギターを弾きます
トムも実はバンジョーを弾いていた若い頃があって 友人のギターを弾いてたら、三味線みたいな弾き方だと言われ 笑われたものですよね〜、、
何故か
コードでダラダラ弾くのがイヤで、
自分で サイドギターってことにしてました
このクセは いまだに直りません、、あはは
当時ミュージシャンでもあり
発明家のレス.ポールは 角材の平板にネックを取り付け 電気的なギターを作り ギブソン社に持ち込みますが、断られます
その
ギブソン社長のオービルはたまに工場に行くくらいの人で実質的な経営は他人任せでした
しかし、オービルというギターメーカーを作っていた過去があります
現在ではギブソン傘下エピフォン社が吸収してますけどね
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エピフォンのレスポール 廉価品だがしかし!アハ
彼の死後、フェンダー社のエレキギターがヒットを放ったせいか、ギブソン社もエレキギターに
着目します、
ギブソンは晴れてレスポールと契約を結んで
1952年 トムがまだ赤ちゃんの頃にレスポールが発売になりますなぁ、
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ギブソンのレスポール
このレスポールギター
重い、高い、低い、のがレスポールの特徴みたいなところですね、
重いってのはホント! レスポールが材質にこだわったのが原因、確かに 重かったですね
高いのは こだわったせいで、高い値段は当たり前
でしょ、ってこと
低い?のは ギターを腰より下にぶら下げて弾くのが流行りとなる最初のギターだったからね、
そして、二機種目のレスポールが製造されることになります、薄いボディになりシンプルなハムパッカーを備えた軽いエレキで、音響的にはレスポール並みの性能を持つ二代目レスポール?
だったハズの
SOLID GUITER ソリッドギター?つまりはSGとなります
出来上がった
コレを見たレスポールは
"こんなのはレスポールじゃない!"って言ったかどうかはわからないが、椅子を蹴ってギブソンを去ります、、
つまり椅子に座った演奏が好きで
重厚なエレキギターが好みのレスポールにはSGの軽さと取り回しの良さが理解出来なかったし
時代の流れを変えていく音楽に合わせた楽器作りを拒否することしか なかったのかもしれない。
ステージを飛び回る AC/DCは SGをぶら下げてますよね〜 、実はレスポールだったハズのねー。
またね。(^。^)
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