心配無用と言われても 心配するのが
人の常ですから 何事にも準備を整えるのが当たり前ですが
心配しすぎるのも 計画倒れになる原因になりますね ある程度の変更やハプニングは受け入れていくほうが結果オーライに繋がる事もあります
但し、命にかかわる事の準備や心配に手抜きは許されません
此間の鉄板落下事故
トレーラーに鉄板を積む時の心配は
まず、荷崩れ防止が第一で 例えば台車が転倒しても荷崩れしない!くらいの
荷張りが必要です
ワイヤー1本かけて公道を走行するなど絶対にしてはいけないし、さらにスタンションという鉄製の立て杭すら していなかったと言うのは 安全に対する
意識はなかっただけではなく 殺人行為
そのものだったと思いますね
同僚の運転手が締め機やワイヤーを貸そうか?と言ったのを断わった時点で
既に この事故は決定的になった感じです
車両落下物は二次的な事故を誘発しますから積み荷の荷崩れや荷張りにはある程度の経験や訓練が必要になるのは
当たり前ですが
どうやら、この事故を起こした運転手にはその部分が欠落していたと思います、
つまり 楽して儲かる素人同然の考え方で大型トレーラーを運転していたのだろうね
運転出来れば運転手では無いんだよ
亡くなった方達が浮かばれない
国や事業者も免許証だけではなく、積載に関しても教育やペナルティーを考えるべきだと思いますょ。(≧∇≦)