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嗜好な事や色々の思った事を再び書き連ねます。

主観的展望

2006年06月26日 21時30分45秒 | FC.名無しさん
W杯totoの話。
 今まではあっちの文章とほぼ同じ物をこちらに書いてきた。
が、あちらでは司会者の体裁を採って居る為、比較的客観的物の言い様だったが、
大分ここで先が読めて来た観が有るので、ここは一つ、筆者の主観的分析をしたい。

 昨夜のイングランド・ポルトガルの勝利。
重要なのは、この2チームが勝った事では無く、オランダが16強止まりに成った。
と言うのが重要なんだ。
 これにより、どうやら下位2人は、
ほぼロードオブ寿司の道を閉ざされた様に感じる。
 寂しいけど、正直ライバルが減ったかな?と言う感想。
このオランダ敗退で見えるのは、どうやら今回は、
今までのこのイベント初の、優勝チームの予想で、
全て決着が着きそうな感じがします。
 なので、優勝候補が脱落してしまった下から二番目の彼は、
2番目に予想しているオランダが、ポイントを伸ばせない事が確定した時点で、
かなり難しいと思いました。
 最下位の彼は、優勝チームは的中する可能性は有るのだが、
被って居るプレイヤーとのポイント勝負に成った場合に、
ほとんど勝ち目が無さそうに見える。
彼も、オランダ消えた事で、優勝決定戦のポイント争いで勝ち目が少ない以上、
フランス頼み一辺倒な様相です。
 しかしこのフランスが、予選を見た限りちょっと期待出来無そうに見えたんですよね。
やはり平均年齢の高さが、一番のネックだと感じます。
前回大会ですら、世代交代を失敗した。と言われたのに、
今回も8年前のフランス大会優勝組が、まだ主軸で頑張っている。
って言うのは、ちょっと難しいんじゃ無いかな?
と思いました。

 筆者も人の事は言えず、やはりアメリカの敗退がかなり痛いのですが、
幸いアメリカをランクインさせた人が多かった。と言うのも、
他の人もポイント失陥に巻き込めた形なので、まぁ良いですが、
しかし他の強豪国のランクが、皆他の人よりも少し低いので、
どうしてもドイツ頼み一辺倒と言わざるを得ません。
 しかし、このドイツが本当良い感じで調子を上げて来ているので、
この一辺倒にもかなり自信が有るので、そんな状況でもドーンと来い超常現象(by上田教授)ですよ。
 前回の様な、小皇帝の欠場さえ無ければ、今回はバラックの大会に成ると思います。
 次戦はJK氏のアルゼンチンとの直接対決!
 勝った方が寿司。位の勢いなので、望む所です。

 それと、イングランドも前評判ほど怖さが無い感じがします。
多分手負いのポルトガルは倒せそうですが、その次に来るで有ろう王国が、
二大会連続でストップさせそうですね。
そうなると、決勝は二大会連続のドイツ・ブラジル。
この時点で、筆者の寿司は確定でしょう(笑)

 と、勝手に自分中心に都合良く書いて見ました。

 ただ、一つ気掛かりが…
今までの長いW杯の歴史で、開幕戦を勝利したチームは、
一回も優勝した事無いんだって…