空を歩いているとおもってた
ら、川の上を歩いてた
とおもったら
また
空を歩いているの
と
方位磁石はくらんくらん
くうるくうると回る私はきっと混乱すべきなのでしょう
混乱しているのでしょう
くうるくうると光に砕かれた混乱達砕いて遊ぶ艶やかな果物のような日向達幾筋もの腕を私から映やす
映やされた腕で私の人肌は広げられて映えた腕へと広げられて開いた果物の籠
親切な何者かが
空と川の間に
エデンの様に
植えつけ実らせてくれた果樹の園
何者かとの邂逅の園
に入って広げられた人肌を私は脱ぐそして易しく実を産む果樹へと咲いていく
ら、川の上を歩いてた
とおもったら
また
空を歩いているの
と
方位磁石はくらんくらん
くうるくうると回る私はきっと混乱すべきなのでしょう
混乱しているのでしょう
くうるくうると光に砕かれた混乱達砕いて遊ぶ艶やかな果物のような日向達幾筋もの腕を私から映やす
映やされた腕で私の人肌は広げられて映えた腕へと広げられて開いた果物の籠
親切な何者かが
空と川の間に
エデンの様に
植えつけ実らせてくれた果樹の園
何者かとの邂逅の園
に入って広げられた人肌を私は脱ぐそして易しく実を産む果樹へと咲いていく