ことばで遊んでます

yuri
に、改名しました。
詩や短歌をかいています。
内容は、フィクションだとおもってください^^

へいぼんなしゅふのひび☄

2017-07-24 14:11:11 | 短歌
~猫と少年と雷~





逃げ帰ってきたら落雷みつめ二匹の小動物発光してた



出窓で正座してる少年と猫(なんてきれいな)稲妻、抱きしめたらやわらかな感電







~ゆうだち~





ゆうだちの匂い、はじける雨、きみにへばりついてるすべてぬぐった、ら(ぁぁぁ)愛(だけ)







~はなびしよう~





パンなめてる猫おしりだしてはしってる子(もういやだぁ)ままがわらえばいいとおもって(って(二匹のかわいい小動物)



(
どんなひも
たいようはゆるみ
ゆうやみがみなぎる
あぁ
やっぱり
八月も
やさしいが
しゅりゅうなんだ
)



うっすら遠い花火、さいごに詩のよぅおちるせんこ花火、花火、しょう、きょう







~ひとりぽっち~





五月蠅い八月のバイクs消音してほしい、ひとりぽっちでアメリカ砂漠、走ってミ



(
ひとりぽっちで
凪いでる海原みてると
とおいむかし
混沌の水から
一匹のいのちが
始まったのだと
この躰が
囀る
)

























川☄

2017-06-11 13:49:18 | 短歌
)川は、海へゆきます




気化したわが身とひとつになりたいのと只管(ヒタスラ)川は海へゆきます




小さきものを血球のよぅ巡らせて過去のあつまる海へゆきます




たまに少女を脱いだあの子が跳ねて川は唐紅に流れます




雨で温り雪で凍て川は自分がなにかわからなくなります




)それでも川は流れます




命をなくした花や虫や石などと虹のリボンで流れます




そうして引かれ解かれ結ばれ自分が海だと川は知るのです







げんふぉ☄

2017-03-13 17:44:34 | 短歌
☄空、うみのよぅちかしくなった
 本や、とものよぅなった
 つぃ、はなしかけるよぅなった




☄空ぁ~クリックしたら海のさまざま~さんご~
 それは、人こゆうの傷いやす詩




☄ゆくことの辛いとき思うのです。あなたの働く詩の姿を




☄流れにみをまかせてたあの川のよぅ
 滑らな夏のまろさ、お茶詩よぅ^^








☄大きな病えて生きる人
 「偉大」
 何故だろうそう感じるのです



















2017-03-10 17:40:03 | 短歌
イナエ様
2007、8、9年(現フォでは消えてしまってますが)沢山の格調高い詩を読ませていただきました。また、始めたばかりのわたしの作品とも言えないポエムに、励ましのコメントを頂き、感謝しかありません。ご冥福を祈らせていだきます。
(そらの珊瑚さんの作品から知りました。有難うございました。)



皆さんの詩を読ませていただきました。素敵です!!!!!
私も詩をかきたくなりました。





☄たとえみえなくともきれたわけじゃない
 心ほほえむ詩のあるかぎり
























赤白緑☄

2017-02-16 15:06:55 | 短歌
わぁぁぁ愛おしぃタイル間から森林の子、膝ついてそっとさわる光る朝





ふせられた瞼あのひとはけの白、わが美、もぅいってもいぃよきみのいまへ





垣根越え、この小道でしゅっさんのよぅ柘榴、月にぬめるルビー色の子





(オギャーー〰)
















元旦☄冬花火☄

2017-02-07 15:00:45 | 短歌
~元旦~




ごっそり届いたかたくあおいチューリップまにあわない理想のよぅ除夜の鐘




母の帯しめ胸にあいたいをさし逝ってしまった手まねて膝におく




湖水の透度めにふくみみあげればカートにのった江戸時代はつ日ので




きぃぃぃっとたる酒のんでちぃぃぃっとたるんではんぱない割り算ニューイャーズモーニング




~冬花火~




火のメスであらわにされた空のおもい映し潤み水たち漣み




うそばかりの地からいっぽんの水あがって咲かず雫いた音色菜色




わたしどうかきまぜてもへいぼんです。とて、くるしくあれ心いつも




窓いっぱいにゆめのよぅ夜店さまざまに火花うつせまだわかい水飴















冬の水槽☄

2016-12-15 14:54:54 | 短歌
だいたんに海をし切るアクリル傾け往く遥かポセイドンの背





魚群の爆発、白濁と珠玉のたちのぼる(なんて美しンだ)交尾





「かわいいネ」と笑む、小魚食べられて、、ふくれ顔うつす冬の水槽





そとのベンチでアイスをたべる、あえて、、、、、ふるえはじめる冬のエンジン





我が街をまたたくバーチャルにしてしまう、人おきざりにして、イルミネーション















冬☄

2016-12-14 14:07:01 | 短歌
母の編んでくれた冬グッツ不織布ひらけば薫りたつぬくもりの時代





サンピラーに憧れて拾った霜柱に魔法をかける冬早朝





ビル風にあおられてバス待つ列にのしかかる鈍色の冬斜面





絶大な白の世界にちいさくちいさく暮らしてる白くまの親子


































秋☄

2016-11-02 14:20:15 | 短歌
かきっぱなしのらくがきにフゥゥと芸術セイ、ビルの薄赤い下半身





きょうの落ち葉と鳴りたくて黄昏をとめ公園をとおる遠まわり





街をつらぬきのぼる全裸の梢、なぜかついていきたいとおもう





スーパーへの信号待ちいつもはかわない甘栗をかう秋の吹き溜まり





ふと合った目、会釈のよぅな笑み、ワイン選ぶ人、いつもみかける/オータムメント



















風邪をひいて☄

2016-10-31 15:03:00 | 短歌
(久しぶりで38℃の熱を出しました。
(ベットで逆さから世界を見ました。
(36℃では見えなかった世界の一面を観ました。
(感動しました。






☄レース越しに逆さでみた丈高い花達のしろくかそかな意志



☄けんめいに光刈ってるんだ、汗カイテルダロ、きみはそんな花だったんだ



☄おちてくる光線を掴み繋ぎ編み宇宙を繕うきみたちをみた



☄ベットで横になり逆さからみたきのうと違った庭の花のそのもの















とぉいひと☄

2016-09-07 14:07:30 | 短歌
空のような海でいつまでも潜ってるけどわたしまださかなじゃない





しゅわぁぁって海にだかれてながれるように「空ぁぁ」やわくだいてせんかいしてみて





とぉくみえる砂にまみれた人の群もぐらのよぅありのよぅ~とぉ~い親しみ





たいふうがくるっていじめもきたってじしんもきたんだって活きるってかなしぃ





夕陽かなでながら泣いてるヨ海、さざなむ音波のかおりがしおっぱい





海と空が混ざる刻とぉ~いひとを銀色に切りとってく夜光虫



















日記のような短歌☄

2016-09-06 14:54:05 | 短歌
よろけながらも平気よそおう6才のサーファーけなげすぎるヨみだれ息




男の子は時に無理させたほうがいいとゆうきみの考えいやだ




きみってほんとぱぱがすきだねままもすきだよねみんなすきなんだよね




はなびしょう理由なんてあってもなくてもせかい(のこころ)がわたし(のこころ)がうつくしくなるから




















少年☄

2016-07-05 14:24:43 | 短歌
液晶の濃淡にまぎれやべぇやべぇと少年、こんもりつもった光くず





沢蟹のたんじゅんなさぎょう飽かずみる少年を、みまもって、おわった、きょう





人間とゆうもののかなしみをかなしむのが感情力のぶっちぎり





曾祖母を、だいじに、抱かれる君、きみのみらいをじんるいごとしんじる





パパはこわいママはこわくないおこりんぼ、わたしそんなにおこってる?おこってる