朝露のシャワー浴びてる縞緑の芝生
靄ってゆく銀色の雫
いつもは友達と戯れている少年
一人ベンチに座ってる
その拳の形に膨らんだポケット
気づかれぬよぅそっとみたら
苦しい程の愛のあること
私、
おもいだしました
命って時にベンチに座って赤く光ったりするのですね
もうながく
おかれた時空にただ居るだけの人の傍らで
涙零したら
あちこちで火花散らしてる憎しみ
ただ只管(ヒタスラ)焼き直してる直向(ヒタムキ)
みえたのです
(人類は少しずつ救われてるのだと
まるで経験のようにおもえたのです。
人知れず贖う姿
その荘厳
私、心の手あわせてました
命って横たわっているだけで偉大なのだと思いました
完熟した太陽に包まれてる赤橙の公園
噎せかえるよぅな命たちの赤橙の馨
スピッツが全速力で走ってる、白い弾丸、長髪の彗星
うけとめる一人の青年の笑顔うけとめて
やさしく犬の背なぜてる
やさしい
美しい
手
(やさしかった)
心の中の貴方の手
私、いまも撫ぜられながらやっと生きてます
「優しさ」にささえられなければ生きてゆけない脆い
飴細工
そんな命もあるのです
様々に生きてる命。深く浅く大きく小さく。たぶん様々な幸せにむかって。生きてる。
~きょうであった命~
靄ってゆく銀色の雫
いつもは友達と戯れている少年
一人ベンチに座ってる
その拳の形に膨らんだポケット
気づかれぬよぅそっとみたら
苦しい程の愛のあること
私、
おもいだしました
命って時にベンチに座って赤く光ったりするのですね
もうながく
おかれた時空にただ居るだけの人の傍らで
涙零したら
あちこちで火花散らしてる憎しみ
ただ只管(ヒタスラ)焼き直してる直向(ヒタムキ)
みえたのです
(人類は少しずつ救われてるのだと
まるで経験のようにおもえたのです。
人知れず贖う姿
その荘厳
私、心の手あわせてました
命って横たわっているだけで偉大なのだと思いました
完熟した太陽に包まれてる赤橙の公園
噎せかえるよぅな命たちの赤橙の馨
スピッツが全速力で走ってる、白い弾丸、長髪の彗星
うけとめる一人の青年の笑顔うけとめて
やさしく犬の背なぜてる
やさしい
美しい
手
(やさしかった)
心の中の貴方の手
私、いまも撫ぜられながらやっと生きてます
「優しさ」にささえられなければ生きてゆけない脆い
飴細工
そんな命もあるのです
様々に生きてる命。深く浅く大きく小さく。たぶん様々な幸せにむかって。生きてる。
~きょうであった命~