真っ白な紙を見詰める
いい詩を描きたい
いい詩って?
目の前の大自然が
とても自然に
心に入りこんできて
膨らんで
(感動ってゆうのかなぁー
溢れる程膨らんで
終に
紙の上へ
溢れ零れてしまった
(美しく
みたいな詩
淋しい人の心
に、明かりを点すような
表情だったり
眼差しだったり
仕草だったり
語り掛けだったり
(人のだけじゃなくて動物のだったり大木のだったり
そうゆう美しいだったり
も、かきたい
それから
泣いてる人が
思わず大笑いしてしまうような詩
(かけたらいいなー
嗚呼
こんな詩も
描きたい
たまたま
泥沼に落ちた種から生えた花
毎日泥掛けられてしまう花
掛けられても
拭いもせず
掛けもせず
ジーーッと
動かず
ほんの少ししか見えない顔を
いつも輝かせてる
そんな花
の
事も
描きたい
この真っ白な
紙に