へそ曲がり人間の退屈な日々

独断と偏見で好き勝手に気が付いた事や言いたい事を綴る気ままな日記。

凶悪犯罪者の弁護人とは?

2007-05-28 | その他
最近のテレビを見ていて思うのは
凶悪犯罪の増加とそれに対する取扱いの甘さである。
全ての事件で加害者の人権を重視する余り
被害者の人権を無視している様にしか思えない。
どんな悪逆非道を行なっても
しっかりと人権を守って貰えるのだから
犯罪者にとってこんな有難い事は無い。

自分の意思を通そうとして
それが出来なかったからカッとして殺人をする。
それでも加害者には
最初から殺意が合った訳ではないと言う。

よく言えば犯罪を犯している時の人間は
全て精神は異常である。
精神薄弱者や異常者は全て無実だとすれば
殺人者は全て無罪になってしまうだろう。

唯一の有罪があるとすれば
殺意は全く無かったのに
不注意で死なせてしまったと言う
過失致死罪のみである。

それにしても山口の母子殺害事件の弁護団とやら
どう考えても普通の人間では無さそうである。
どうしてたった一人の少年の弁護に21人もいるのか?
しかも罪状を認めないどころか神の如き扱い方には
こちらの胸がムカついてくる。
物言えぬ被害者への配慮を度外視した説明には
人間としての良心は見当たらない。
こんな罪悪感の全く無い人間達に
裁判で長い時間を費やす事が
いかに空しいかとさえ考える。

死刑が残酷と言うのなら
21人の弁護団で一生面倒を見てやれば良かろう。
間違っても一般社会へ野放しにすべきではない。
刑務所でタダ飯を食わせているのも腹だたしい。
大体他人の人権を踏みにじる人間に対して
人権を守る必要が何処にあるのか。