へそ曲がり人間の退屈な日々

独断と偏見で好き勝手に気が付いた事や言いたい事を綴る気ままな日記。

本音と建前と

2008-11-12 | その他
最近テレビや新聞のニュースを見ていると
どうにも納得のいかない事が多すぎる。
政界も官庁も全てが異常事態の様に感じる。
日本は昔から本音と建前を
器用に使い分ける人種だった様だが
どうもそれが出来なくなっている。

平和の反対語が戦争と言うなら
戦争をしないだけで平和が築けるのか。
国と国との争いを戦争と定義するなら
公的機関同士でない争いは戦争ではない。
しかし日本は国内だけでも
色々な戦争をしている。
幼稚園から大学までの受験戦争。
就職戦争に交通戦争。
全ての場所で弱者虐めが発生している。
年金保障も医療体制も崩壊状態。
基本的人権の尊重と憲法で保障しても
とても国民全てを守る安全体制では無い。
これで日本は国家と言えるのだろうか。

まあ言いたい放題言った所で
何の解決策も出せる訳も無い。
所詮は負け犬の遠吠えかも知れない。
会社でも自宅でも
パソコンに向かっている時だけ
ちょこっとだけ本音で生きている気がする。