年間自殺者３万人超に思う

昨年度の自殺者数の統計が警察庁で発表されたようだが
１３年連続で３万人を超えたという。
しかし毎年疑問に思うのだが本当に自殺と確定できた者だけなのだろうか？
自殺か他殺かの判断基準は警察の独自判断になっているのではないかと。
事故や殺人を含めて全てを詳細に調査できているのだろうか。
疑い出したらキリが無いが犯罪捜査との関係性を無視は出来ないと思っている。
交通事故や火災事故、水難事故等の原因別も明確になっている？
まあ削減の努力をする事は必要だが、防止の対策には問題が多すぎる。
確かに交通事故死はピーク時からは半減したが、これも警察の努力だけでも無いだろう。
日本は平和だとは言っても現状の暮らしはとても豊かとは思えない。
ドラマの様に毎日毎日１００人近い殺人や自殺が有っては溜まったものではない。
格差社会と言われて久しいがこれも解決の道は見えてこない。
自由や平等は所詮限られた世界の一部の成功者にしか得られない夢物語のようなもの。
大勢の人々を犠牲にしての少数の繁栄では意味がない。
それでなくとも日本の人口は既にドンドン減少しているのだから・・・