へそ曲がり人間の退屈な日々

独断と偏見で好き勝手に気が付いた事や言いたい事を綴る気ままな日記。

歴史認識の相違に思う

2012-02-26 | その他
最近の日本の曖昧な対応にはつくづく不満が募る。

他者を批判は出来るが自分の主張は一切出来ない政治家や教育者達。

何を優先しなければならないか全く見えないらしい。

絆とか思いやりとか言葉では尤もらしく唱えていても

現実の自分への負担は一切受ける気のない偽善者たち。

どんな批判や誹りを受けても信念を貫く気概のあるリーダーが

今の日本には存在しないらしい。

その上、中国や韓国からの過去への批判や中傷に対しては

何の対応措置も出来ない政治家達。

竹島や慰安婦問題も南京事件にしても

実際の根拠となる証拠は何一つ存在しないのに

ちょっと反論しただけで猛烈な非難を受け右往左往する。

本当に歴史に真摯に向き合う気があるのなら

もっと堂々と現実の確認をするべきと思うのだが。

何処の国民でも自分の祖先を悪人扱いされたら

黙って承認できるはずは無いだろう。

戦争は勝った方が正しいと言う訳ではない。

負けたからと言って意地や誇りまで捨てる必要はない。

過ぎた遠慮は相手を増長させるだけである。

ましてや今の韓国や中国と戦って負けた訳では無い。

話し合いだけで解決できれば問題は無いだろうが

現実に世界の各地では未だに戦争は続いている。

我が国は戦争は永久にしないと憲法には書いてあるが

守る為には防衛はしないと滅亡するだけである。

誰かさんのように友愛精神でみんな仲良くと言っていたら

日本は何処かの属国になってしまうだろう。