へそ曲がり人間の退屈な日々

独断と偏見で好き勝手に気が付いた事や言いたい事を綴る気ままな日記。

最近のマスコミの傾向

2015-05-26 | 日記
最近の日本のメディアの政治報道を見ていると

いったい何処を向いて発信しているのかと感じる。

日本は基本的に民主国家のはずだから

一つの情報に対して肯定的な意見があれば

もう一方で否定的な意見があっても良いはずである。

しかしテレビも新聞も政府の方針に疑問の報道しかしていない。

権力に逆らう事が正義だと思っているようである。

その為に国民は全てが否定をすることが正しいと錯覚する。

現に中国や韓国からの発信は全て肯定的に報道するが

日本政府からの発信には必ず批判的な報道をする。

中国や韓国は間違っていないが日本は間違っていると

何の疑問も持たずに報道できるのが不思議である。

外国には一切反論できず自国政府だけを攻撃するのが

本当の自由で公平な報道の在り方だろうか。

一方で左翼的な報道があるならもう一方は右翼的な報道が

有って当然だしそのどちらが正しいかは

それを見ている国民の判断に任せるべきだと思うのだが。

所詮日本はまだ自由な民主国家では無いのかも知れない。