大島紬の着物から ベスト と パンツ

１２月に入り　いつもながら　この時期になると　気ぜわしく

上海から来られていた　娘婿の両親が　　我が家にも　来てくださったり

1300年記念の　西国三十三所観音霊場の満願　と　お泊りで　お礼参りに　行ったり 

老人会　や　友達　又　仲よりOB会の　忘年会があったり　と

ルミナリエを見にったり　お出かけの　多い　忙しい　日々が続きました　が

合間をぬって　依頼された仕事も　しています

 

頼まれてから　日にちが　掛かってしまいましたが　やっと　仕上がった　ベスト　と　パンツ

 

老人施設に　入所されてるお母さんに　と　娘さんがお母様の着物を持ってこられ

先月　作務衣の上下を　２組縫って　喜んで頂き

　後に　頼まれていたもので　やっと　縫い上がり

昨日　取りに来られ　お渡ししました

 

 

 

肩の裏地　肩部分は　表地を　　下の方は　着物についていた薄紫の八かけを使い

前合わせは　ループで　４つ　ぼたんかけ　

 

後ろ　 脇スリットにしています

 

 

写真　横向きですが 　いままで　作務衣はもんぺのようにゴムをいれてましたが

今回は　ウエストゴム入りですが　裾は　普通のパンツにして欲しいと

パンツには　着物の八かけの上に使ったあった　白の裏地をつけていいます

 

 

前後がわかりやすいように　右前に　ポケットを付けて

 

 

お揃いの　ベスト　と　パンツも　喜んでもらえると　嬉しいなぁ～ヽ(*´∀｀)ノ