友が 連れて行ってくれた
兵庫県丹波市氷上町御油にある
永谷山 円通寺(ようこくさん えんつうじ) 案内板
永徳二年(1382)正月、将軍足利義満が後円融天皇の勅命により
創建した曹洞宗の名刹であり、
年号の首字をとって「永谷山」と号し、
天子の宝号の1字をとって「円通寺」と名付け勅願所と定められた
御本尊は如意輪観世音菩薩像で
、後小松天皇より下賜されたものと伝えられています。
現在の本堂、庫院などの建築物は江戸時代に再建されたものです
(円通寺 HPより)
坂道を 上ってくると 池があり
樹齢何百年の 大杉が 迎えてくれます
坂道を 歩いてくると 山門をくぐらずに 中に入ってきておりました
写真を撮り 改めて山門 から 見る 正面です
両脇の池を 見ながら 石段を 上って行くと
正面に 本堂
左手に 鐘楼堂
御本尊・如意輪観世音が 祀ってある本堂へ参り
本堂 前には 石組の庭があり
延命地蔵菩薩さまが 祀ってあります
こちらが 本堂
本堂の 左手の 祠には 不動明王様
案内板に 不動明王様を 「アチャラ」とも いうそうです
本堂の 右手のお堂 の 前には
水琴窟のあり
竹筒に 耳を当てると 琴のような水音が 聞こえてきます
四角の水の落ち口は 「口」
4つの 文字に なるんですね
本堂の後ろには 山はあり 緑一杯の景色を後に
石段を 下りていきます
帰りに もう一度 山門をくぐって 見ると
山門の前に 仁王像とは 違う
持国天 と 増長天 が 祀ってあります
山門の前の お堂の中に 祀ってありました
滅多に出会えない 仏像ですが
思いがけない出会いに 感謝です
大慈大悲の 観音像や
市指定文化財の 宝庫でもあるんですね
こんな 可愛い句に ほっこりとして 帰路に付きました
友との ひさびさのお泊りでのお出かけ 存分に楽しんできました
集まる人数が 段々と 減ってきていますが
元気に 集まっる事が出来た今回も
仲間がいるって 有難いですわ(^^♪
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