京都府・木津川市の 第37番・浄瑠璃寺を後に
今回 最後の お参りは 奈良市の 中心部に 戻り
東大寺の すぐ 北西に ある
西国四十九薬師霊場 第三番・般若寺に 到着
このお寺は 第三番 なので 本来 初回に お参りなのですが
秋のコスモスが 有名で「コスモス寺」とも 呼ばれていて
この時期に なったようです
関西花の寺二十五ヶ所霊場の第十七番でもあり
花の寺のお参りツアーも この時期に 予定されていますが
初回のみ 花の寺にお参りしたのみで
以降 予定日が 重なったり コロナで中止となり
参加しておりません
花の寺と 薬師霊場 と重なっている この般若寺
入口を入ると 境内 30種類 15万本の コスモス
目を楽しませてくれました
添乗員さんが 受付を済ませ 各自 頂いた
般若寺の カラフルなパンフレット
パンフレット裏面の 右側は 般若寺御本尊の 文殊菩薩騎獅像の
写真が 3枚 載っています
又 真ん中 下には 鎌倉時代の 楼門機構としては 日本最古
国宝なんですが 帰宅して見たパンフレットで
国宝の楼門 に 気がつきました
鎌倉時代には 南大門や中大門があったのですが
戦国の兵火で失われ 楼門のみが 残っていたのを
残念ながら 見逃しています
コスモスの向こうに 本堂が 見えます
本堂の前を 通り
まずは 鎌倉時代 建長5年(1253)に 再建された
日本を代表する 高さ14,2メートル の 十三重石宝塔に
向かいます
石塔の 東西南北の 方向には
薬師、釈迦、阿弥陀、弥勒 と
仏像が 刻まれています
その東の方の 刻まれている薬師如来像が
「石塔薬師」と呼ばれて 祀ってあります
石塔の2段目に 刻まれた 薬師如来像
「石塔薬師」とも呼ばれ ここで お勤めをしました
そして
飛鳥時代 天平7年(735) 高句麗の慧灌法師に創建
聖武天皇が平城京の鬼門を守るため
『大般若経』を塔の基壇に収め卒塔婆を
建てられたのが 寺名の起こりだそうで
御本尊・文殊菩薩が 祀られている 本堂へ
本堂の前には コスモスが いろんな 形で 飾れています
本堂への 階段にも
本堂へ 上がらせてもらい 住職さんのお話もあり
御本尊・文殊菩薩像を 間近で 拝顔する事が出来ました
コスモス 三分咲き 境内 撮った写真 並べてみます
満開になれば もっと もっと 華やかな境内に なるのでしょうね
明日は 今回 頂いた御朱印を!!
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また趣向を凝らした水に浮かべたコスモスで参拝者も楽しめるようになっていて。
青空にコスモスがよく映えて綺麗。
境内の様子がよく分かるようにいろんな所を写されていて楽しめます。
花が綺麗に咲いている時にお参り出来るっていいですね^ ^
ここは境内の 土のある所 一面にコスモス咲いていて さすが 花のお寺
です お天気が良くって青空に 色とりどりのコスモスが 素敵でした!!
これで3分咲き 満開になれば もっと素晴らしい景色になると思いますヽ(*´∀`)ノ