とらたまくろむうこと的生活

4匹の猫たちのぐうたら生活
時々チャイ(フレブル)

長らくご無沙汰いたしました

2014年02月08日 | 猫(とらたまくろむうこと)
長い間、ブログをお休みしておりました。
お久しぶりでございます


我が家では一番若くて元気はつらつだったコトが
12月6日に食べたものを吐き始め
次の日に病院に連れて行き色々検査をしているうちに

初め、血液検査の結果は全て正常だったのに
急に腎臓の数値(BUNとクレアチニン)が上がってしまいました。



病院で
この数値は人間だったら透析のレベル
一度壊れた腎臓の機能は戻らない
(老齢で徐々に悪くなっていくのに比べ)若いコほど重症
と言われ

48時間点滴や皮下点滴を続けていましたが
少し点滴の間隔をあけると又数値が上がり
食べなくなるの繰り返しでした。

食べないというより食べられなくなるんですよね



年末年始には娘が帰省していて(押さえてもらえるので)
自宅点滴も含め毎日点滴している状態で

お正月の気分ではありませんでした


食べないとますます腎臓を傷めるというので
シリンジで強制給餌を試みますが
少量食べさせるのも一苦労

5,2キロあった体重が日に日に減り続け
1ヶ月で4,15キロまで減り

人間なら1ヶ月で10キロ痩せてしまった。。。というような状態でした。


若くてツヤツヤふっくらしていたのに
年寄りのように毛割れして地肌が見えるほどになり
撫でると背骨がゴリゴリと手に触れ

目が落ちくぼんで人相まで変わってしまいました



点滴と造血剤や食欲が出る注射を続けているものの
症状が改善するまではいかず

このまま痩せ続けて衰弱していくのを見ているだけでは
近い将来
厳しい現実に直面するのが容易に想像がつくので
毎日泣いて暮らしていました。




そんな中、私が10日ほど入院することになり
きめ細かい世話ができない状態となるので
困りはてておりました。

苦肉の策で
コトにとってストレス満載だけど
点滴もしてもらえる入院を3泊4日(前半)させて
後半は自宅に連れてきてもらい家で留守番をさせることにしました。


私の留守中
たまこばあちゃんも、むうも大人しく留守番していられるのに
甘えっ子のコトは大鳴き、大暴れで母が大変だったようです。
(この様子はまた後日に。。。)

入院中
気がかりでなりませんでしたが仕方ありません
(この時点で最終の点滴は1/8)

私が帰宅してからは少しずつ食べてはいましたが
とうとう(前の点滴から9日目の)1/17に又食べられなくなりました。




病院に電話をしたら往診に来てくれるというので
自宅で点滴と注射をしてもらいました。
(今は1/17(金)が最終)

病院に行くのもストレスだけど
安心していられるはずの自宅で捕まえられ
洗濯ネットに入れられて点滴と注射をされたことが
ものすごいショックだったみたいで

可哀想で可哀想で。。。



でも、その甲斐あって
次の日からご飯をしっかり食べられるようになったんです





でもでも。。。
若いのにこれから先、点滴を打ち続けるというのも
本人のストレス、連れて行く飼い主の手間ひま、経済的負担を考えると

悩ましくて胸はざわざわ
胃に鉛を飲み込んだような気分に変わりはありませんでした

病院に連れて行く以外、私にできるのは<祈ること>しかありません。

入院中も帰ってからもずっとブツブツブツブツ良い結果を先取りした文言を
祈り続けておりました



そしてもうひとつ
<東洋医学>の力も借りようと
「お灸」と「漢方薬」も試みています。


そしてもっともっと心強かったことは
ブログを通してお知り合いになったお友達から
色々と暖かい応援アドバイスをいただいたこと

ブログをやっていて本当に良かった。。。
でなかったら1人で悶々と悩み苦しんでいたところです



お陰さまで
食欲も出てしっかり食べるようになり
体重も4,65キロまで増えてきましたが
コトの骨格なら5キロまで戻らないと。。。


(目にが出てきたと思いませんか?)



まだ復活宣言はできないのですが
快方に向かってきているという
手ごたえは感じています。




ご心配をおかけしましたが
まだもう少し頑張らないといけません

またよろしくお願いいたします