うちの敷地に、いつの間にか生えている「露草」です
古名を「ツキクサ」といいます。
万葉集に
「月草に 衣は摺らむ 朝露に 濡れての後は うつろひぬとも」と詠まれています。
「月草で衣を摺り染めにしよう。朝露に濡れてしまった後、たとえ色があせてしまうことがあっても・・・」
「月草」は露草のこと。染料として古くから使われ、よく布に染め付くことから
「着き草」と呼ばれたようです。
しかしこの花で染めたものは色があせて変わりやすいのが欠点。
このことから万葉歌では、相手が移り気な性質だと知りながらも心ひかれる思いを
月草にたとえて詠んでいる(私が持っている「やまと花万葉」という本からの引用です)・・・ということです。
この露草はまだましなのですが
こちらの「ときわつゆくさ」というのでしょうか
この白い三角の花が咲く方は、菜園にはびこって困ります
よく道端や土手に生えているのが飛んできたみたいです。
このお花も可愛いのですが・・・とても繁殖力が旺盛ですね
アップで見ると可愛いものです
綺麗な青ですよね
カタバミは強くてこまりますね
芝まで枯らしてしまうんですね
よく見かけたような気がしますが
最近は少なくなっているんですね。
うちの家は
国道沿いのビルの谷間なんですが
わずかな土のところに咲いていました
先日、草取りの時に抜こうかと思ったのですが
残しておいてよかったです
私も子供の頃はよく見かけたものですが・・・。
時代が違いますね
スベリヒユ・・・うちにもあります
地面にへばりつくように生えますよね。
「ポーチュラカ」はスベリヒユの園芸種のようです。
暑いときにも元気に咲きますね
庭にはびこられると困りますが・・・
うちの庭は、2年前に芝生にカタバミが大繁殖して
種が洗濯物について困るので、引っこ抜いたら
芝まで枯れてしまいました
すぐにカタバミが生えるので、もう芝生はあきらめました。
土むきだしの庭でかっこ悪いですけど・・・
露草の青、鮮やかでとても素敵ですね
見つけることが出来ませんでした。
だんだん自然が無くなって来ているのに、マオさんのお家は自然が有って良いですね♪
今年は、この写真でガマンしておきます。
小さい頃、よく学校の帰りに摘んで帰った覚えがあります。
ウチの畑には、スベリヒユ(確かそんな名前だったような?)がたくさん生えてきて、気持ち悪いです
どちらも雑草といって片付けるには
可哀想な可憐なお花なんですけどね
最近、見かけませんよね。
道は舗装され、空き地もないので
咲く場所がないのかも知れません
雑草扱いされますが
綺麗なお花ですね~
我が家の庭は手入れをしていないので
雑草のように出てきています。
ドクダミの花と露草の花がとそして、主の雑草と
私は久しぶりに露草を見せて頂きましたわぁ~