今回は「RMC Tokina 90-230mm F4.5」の分解・掃除をやります。立派な外観ですが880gとちょっとデブなんでイマイチ人気がないレンズみたいです(^_^;)
全体に薄カビが発生しそのせいか写りもぼんやり・・
絞りリングを動かすレバーが入ってなかったけど、直に回せば良いのでそこはスル~(;^ω^)
ではでは分解掃除のスタートです。初めにレンズフードを伸ばして鏡筒のイモネジを外して
ファーカスリング→ズームリングと前から鏡筒を分解していきます
並行してレンズもレンズユニットも取り出します
後ろのマウントは交換式になってるので、イロイロなメーカーに対応できる便利な機構になっていました。
レンズのカビをキレイして
絞り羽の脱脂をしたら完成~♬
と思ったケド写りがぼんやり(こげぱんとかピカチューが少しボケてます)、よそのサイトではキレイな写真を撮っていた人がいたんで、レンズの並びを変えみると・・
やっとこさ 完成、今度はしっかり写りますっ(^◇^)
試し撮り
レンズ:RMC Tokina 90-230mm F4.5 カメラ:PENTAX K10D
焦点距離:90mm マクロ起動時(クローズフォーカス) シャッタースピード:1/500秒 ISO:200 F値:4.5
レンズ:RMC Tokina 90-230mm F4.5 カメラ:PENTAX K10D
焦点距離:230mm シャッタースピード:2秒 ISO:200 F値:8
感想
無理のない2.5倍ズームにマクロ機能時には60cmくらいまで被写体に寄ることができるので、使い勝手の良いレンズだと思います(^^)v