今回は「Canon FL 135mm F2.5 」の分解掃除(・ω・)ノ 1965年生まれのこのレンズは明るめの中望遠単焦点として人気があったみたいですが・・
今回のレンズはカビだらけ、更に絞り羽が動かない難モノでした(^▽^;)
そんなワケで分解掃除のスタートです(`・ω・´) 最初はマウントのネジを外してからカバーを外します
次に後ろレンズユニットの根元にある取りリングを外すと
鏡筒からレンズユニットと絞り羽ユニットがある前部分が外れるんで、そこからレンズユニットを取り出すと問題の絞り羽部分に到着です
絞り羽が動かないのは、羽の動きを連動させる部品が曲がってたのが原因でした・・って、何やったらこんなに曲がるんじゃいっ
とりあえず変形した部分を元にの形にもどそうと、曲げたり叩いたりしてみましたが、やっぱデリケートな部分なのでそんなんじゃ直りません( ;∀;)
なので最終手段、もう1本買って部品取りにツブしました。まーこっちも絞り羽以外の状態はかなり悪かったんでちょーど良かったです(゜o゜)
若干仕様が違うみたいでしたが移植もなんとか成功、カビだらけだったレンズもキレイにすると完成です(^v^)
部品取りに活躍してくれたレンズと一緒に記念写真(*^。^*) という感じで2個一の「 Canon FL135mm F2.5」の分解掃除は完了です。
試し撮り
感想
明るめのF値なんで暗くなり始めた夕方でもいけそーな感じ、135mm×2倍(アダプター+マイクロフォーサーズ)でワリと望遠になってるけど繊細な写真が撮れちゃいます✌