気球、とは。
でっかい風船の下に
小さいカゴがついてて
それで。
空をふわふわ飛ぶ
非常に
不安定な乗り物、なので。
事故は、ある意味
避けられない。
そういう乗り物なのかも
しれないのですが。
それでも。
事故をしないように
最大限の注意を
払わなければ、いけない。
もちろん。
他人様の命を預かるのですから。
当然のこと。
なんですが。
残念なことに
再び、事故が発生してしまいました。
12月17日。
ギョレメを飛び立った
「アトモスフィア・バルーンズ」
の気球は
約2時間の飛行の後に
降下体制に入ったところ。
突然の逆風に
煽られ
急降下とともに
地面に叩きつけられるように
不時着し
衝撃で
中国人旅行者1人が
亡くなった、
というものです。
逆風、というのは。
多分、ひつじ飼いの
推測ですが。
強い追い風、みたいな
ものに煽られて
急スピードで
地面に落っこちたような
体制になったのでは、と。
怪我人は、
ネブシェヒールの
複数の病院に
搬送され
手当てを受けている、
ということですが。
その中に、
「テムラ(タムラ?)タカシ」さんという
日本人も、一人
含まれている模様。
2013年に起こった
上昇中の気球が
他の気球に
ぶつかって
風船が破れて
落っこちた、という
人為的な事故
ではなく。
気球、という乗り物の
弱さ、が見えてしまった
事故でした。
でも。
もちろん。
こういう場面では
パイロットのキャリアや力量が
ものすごく
物を言うんですよ。
現に。
風に煽られて
不時着した気球は
2機だったのですが。
1機は、けが人が
でたものの
大事には
到ってなかった模様。
ただし。
これは、ニュースには反映されない
地元情報
なんですけどね。
どうも。この
亡くなったツーリストさんは。
降下時にパイロットが
危ないので、
しっかりつかまるように、と
指示を出していたにも
関わらず
写真を
撮りまくっていた?らしく。
地面に衝突して
150メートルほど
カゴがひっぱられて
横滑りしてる間に
カゴから
投げ出されて
首の骨を折って
即死、ということでした。
実際。
どこまでが本当かは
わかりませんが。
自分も気球に乗った時に
パイロットの指示に
従わないツーリストを
見たりしてますし。
あながち、
ウソじゃないのかも、と
思ったりもします。
もちろん。
だからって。
事故やっていいのか、って
話じゃないっすよ。もちろん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/5d/55bb4389cefeaa56f38356f1ebf87293.jpg)
カッパドキアに来たら。
一度は気球に乗って
ふわふわと
妖精の煙突の間を
飛んでみたい、って
期待して
来られる方も
多いと思う、のですが。
ずばり。
気球会社を選ぶ時は。
その会社、老舗なのか。
パイロットはベテランなのか。
詳しく聞き込みをしたり
下情報を収集してから
フライト会社を
選ぶことを、おススメします。
なんせ。
ここんとこ。
急激に成長してる
バルーン業界では。
実に。
21社、190個もの
気球が
毎日、稼動
してるわけでして。
もちろん。
業界の成長とともに
値段競争も
激しくなって。
新参会社の中には
あり得ない割引を
提示するところ、なんかも
あるらしいです。
良いサービス
長年の信用、のある会社は
割引なんか
しなくたって
お客はわんさか
やってくるんだから。
値段が安くなるわけが
ありません。
「安くて質の良いサービス」は
トルコには
まず、存在しない、と言って
間違いない、と思います。
ジュウタンだって。
ツアーだって。
長距離バスのチケット、だって。
安かったら、必ず
裏にカラクリがあるんです。
「質の良い物は、高くて当たり前」
これが、トルコの常識です。
だからって。
うようよ横行してる
詐欺師にだまされて
高かったら、何でもオッケーだ、と
買ってしまうんではなくて。
必ず、自分で
下調べをすること。
これは
重要ですよ。
事故を起こした
気球会社の評判が
どうだったか、ってのは。
ひつじ飼いには
わかりません。
会社のホームページには
2007年設立、2010年創業開始と
記載してある
だけです。
ただ。
これ以上、悲しい事故を
増やさないためにも
気球を選ぶ
ツーリストさんも、慎重に。
乗ってる時には
万が一の時に備えて
パイロットの指示には
絶対服従。
こういう基本。
とても大事な事、だと
思うのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/c4/8f75df42253fd56f71d122e7f61d5dc1.jpg)
せっかく旅行に
来てるんだもの。
素敵な思い出を
いっぱい作りたいって
みんなが
願うと、思うんです。
でも。
気球はあくまで
「危ないスポーツ」に
分類されてて
確か。
事故時には、
任意の、旅行傷害保険の対象に
ならなかった、と記憶してます。
(間違ってたら、ごめんね)
用意は、念入りに。
行動は、大胆に。
これからも
カッパドキアで
たくさんの方に
素敵な思い出を
作っていただくために
おばはん、ひつじ飼いからの
老婆心の忠告です。
最後になりましたが
亡くなったかたのご冥福を
心から
お祈り申しあげます。
2度と、
こういう事故が
起こりませんように。
本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。
ぽちっと応援
よろしくお願いします。
にほんブログ村
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でっかい風船の下に
小さいカゴがついてて
それで。
空をふわふわ飛ぶ
非常に
不安定な乗り物、なので。
事故は、ある意味
避けられない。
そういう乗り物なのかも
しれないのですが。
それでも。
事故をしないように
最大限の注意を
払わなければ、いけない。
もちろん。
他人様の命を預かるのですから。
当然のこと。
なんですが。
残念なことに
再び、事故が発生してしまいました。
12月17日。
ギョレメを飛び立った
「アトモスフィア・バルーンズ」
の気球は
約2時間の飛行の後に
降下体制に入ったところ。
突然の逆風に
煽られ
急降下とともに
地面に叩きつけられるように
不時着し
衝撃で
中国人旅行者1人が
亡くなった、
というものです。
逆風、というのは。
多分、ひつじ飼いの
推測ですが。
強い追い風、みたいな
ものに煽られて
急スピードで
地面に落っこちたような
体制になったのでは、と。
怪我人は、
ネブシェヒールの
複数の病院に
搬送され
手当てを受けている、
ということですが。
その中に、
「テムラ(タムラ?)タカシ」さんという
日本人も、一人
含まれている模様。
2013年に起こった
上昇中の気球が
他の気球に
ぶつかって
風船が破れて
落っこちた、という
人為的な事故
ではなく。
気球、という乗り物の
弱さ、が見えてしまった
事故でした。
でも。
もちろん。
こういう場面では
パイロットのキャリアや力量が
ものすごく
物を言うんですよ。
現に。
風に煽られて
不時着した気球は
2機だったのですが。
1機は、けが人が
でたものの
大事には
到ってなかった模様。
ただし。
これは、ニュースには反映されない
地元情報
なんですけどね。
どうも。この
亡くなったツーリストさんは。
降下時にパイロットが
危ないので、
しっかりつかまるように、と
指示を出していたにも
関わらず
写真を
撮りまくっていた?らしく。
地面に衝突して
150メートルほど
カゴがひっぱられて
横滑りしてる間に
カゴから
投げ出されて
首の骨を折って
即死、ということでした。
実際。
どこまでが本当かは
わかりませんが。
自分も気球に乗った時に
パイロットの指示に
従わないツーリストを
見たりしてますし。
あながち、
ウソじゃないのかも、と
思ったりもします。
もちろん。
だからって。
事故やっていいのか、って
話じゃないっすよ。もちろん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/5d/55bb4389cefeaa56f38356f1ebf87293.jpg)
カッパドキアに来たら。
一度は気球に乗って
ふわふわと
妖精の煙突の間を
飛んでみたい、って
期待して
来られる方も
多いと思う、のですが。
ずばり。
気球会社を選ぶ時は。
その会社、老舗なのか。
パイロットはベテランなのか。
詳しく聞き込みをしたり
下情報を収集してから
フライト会社を
選ぶことを、おススメします。
なんせ。
ここんとこ。
急激に成長してる
バルーン業界では。
実に。
21社、190個もの
気球が
毎日、稼動
してるわけでして。
もちろん。
業界の成長とともに
値段競争も
激しくなって。
新参会社の中には
あり得ない割引を
提示するところ、なんかも
あるらしいです。
良いサービス
長年の信用、のある会社は
割引なんか
しなくたって
お客はわんさか
やってくるんだから。
値段が安くなるわけが
ありません。
「安くて質の良いサービス」は
トルコには
まず、存在しない、と言って
間違いない、と思います。
ジュウタンだって。
ツアーだって。
長距離バスのチケット、だって。
安かったら、必ず
裏にカラクリがあるんです。
「質の良い物は、高くて当たり前」
これが、トルコの常識です。
だからって。
うようよ横行してる
詐欺師にだまされて
高かったら、何でもオッケーだ、と
買ってしまうんではなくて。
必ず、自分で
下調べをすること。
これは
重要ですよ。
事故を起こした
気球会社の評判が
どうだったか、ってのは。
ひつじ飼いには
わかりません。
会社のホームページには
2007年設立、2010年創業開始と
記載してある
だけです。
ただ。
これ以上、悲しい事故を
増やさないためにも
気球を選ぶ
ツーリストさんも、慎重に。
乗ってる時には
万が一の時に備えて
パイロットの指示には
絶対服従。
こういう基本。
とても大事な事、だと
思うのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/c4/8f75df42253fd56f71d122e7f61d5dc1.jpg)
せっかく旅行に
来てるんだもの。
素敵な思い出を
いっぱい作りたいって
みんなが
願うと、思うんです。
でも。
気球はあくまで
「危ないスポーツ」に
分類されてて
確か。
事故時には、
任意の、旅行傷害保険の対象に
ならなかった、と記憶してます。
(間違ってたら、ごめんね)
用意は、念入りに。
行動は、大胆に。
これからも
カッパドキアで
たくさんの方に
素敵な思い出を
作っていただくために
おばはん、ひつじ飼いからの
老婆心の忠告です。
最後になりましたが
亡くなったかたのご冥福を
心から
お祈り申しあげます。
2度と、
こういう事故が
起こりませんように。
本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。
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