ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

迷惑日本人 ガジアンテップで拘束される(爆)

2016年03月25日 06時17分34秒 | 事件・事故・宗教・政治
いや。驚いた。
これだけ、世界中が

テロに対して
極度の緊張に包まれてて。

警察も軍隊も
国民も

極限の精神状態で
踏ん張ってる、トルコに来て。

「ISISに参加するために来た」


ぬけぬけと
ぬかした上に

日本に送り返されたら
「冗談で言った」だの。
「日本での生活が嫌になった」だの。

この、和歌山出身の24歳の
アタマの中は

一体、
どうなってるわけだ?!



平和ボケ、も
ここまでいくと

すでに
病気の域、と認めて間違いない。

おかしいよ。
あまりにも、ズレすぎてる。

MSNニュース→→IS志願「ふざけて書いただけ」 拘束の邦人男性が帰国

わっはっはっはっは!!!
…っはっはっは…。

おどりゃああああ!!!一体、お前、何もんや!!!

こういう奴は
二度と

日本から、外に出られないように
罰を与えてほしいぞ!!

世界の事情を
まったくわきまえないままに

ふらふらと
出てきて

幼稚極まりない行動を取る
日本人は

ホントに
世界中の笑いものですぜ…。

平和と安全、が
どんなに貴重で、
かけがえのないものか

日本の外に出てみないと
わからないかも、しれないけど。

それは、
世界の事情に疎くなってよい、という

理由には
なわないわけ、だと思う。

トルコの新聞に出た記事。

*********
「日本出身のISISメンバー、拘束される」



ガジアンテップ県で、テロリスト団体ISISメンバーと思われる、日本出身の1名が、拘束されたことが明らかになった。
情報によれば、テロリスト団体、ISISのトルコに向けた活動やテロ活動を未然に防ぐために、県の軍警察のパトロール隊が、ニジップ~カルカムシ間の路上で、自動車及び、歩行者に対して、検問をしいていた。
検問で、ISISに参加するために、日本からトルコへやってきたとされる、日本出身のM・M(24)という名前の容疑者が、拘束された。

軍警察が、拘束された、日本人M・Mの携帯電話を、調べた結果と、M・Mの自供により、ソーシャル・メディア上で、isisメンバーと連絡を取りつつ、トルコへやってきたこと、ここから、ガジアンテップ県のカルカムシ市を経て、シリアへ入国するつもりだったこと、などを突き止めた。軍警察の取調べのあと、裁判所へと送られたM・Mは、外国人に関する、国際保護法により、国外退去処分にされる予定。

**********
本文はこちらから(ただし、トルコ語)→→→Japon uyruklu IŞİD üyesi yakalandı

本人、ふざけた、とか
いろいろ言ってるけど。

ただの旅行者が
誰の手引きもなく

いきなり、ガジアンテップの
カルカムシあたりを

うろうろしてる、とは
ちょっと、思えない。

本気か、冗談かは
別として

ある程度
ISISに関係してたんだ、と

あたしゃあ
思う。

でも。
イスラム教徒でもない、あんたが

ISISに
どんな気持ちで参加しようとしたのか。

日本に飽きたから、みたいな
軽い気持ちだったのかも
しれないけど。

生身の人間が死んで
多くの血が流れてる、って

ゲームの中の
出来事じゃないんだって。

24歳にもなって
わからなかったのか。

とにかく。
その現実離れした感覚と

無神経さ、に
驚きやした。

そういうトルコではね。
昨日あたり。

ドイツ大使館などに対して
テロを計画した容疑で

トルコ人、イラク人、シリア人の
3人のISISメンバーを

やっとこ
とっ捕まえたところ。

先の記事に書いた
他のISISメンバー3人は

まだ
捕まってないし。

これとは別に
ガジアンテップを含む
南東部では

クルド人ゲリラとの
戦闘で

毎日、
警察や兵隊の
殉職者が出てる。

毎日、死と紙一重の
ぎりぎりのところで

たくさんの人達が
踏ん張ってる国、なんだよ。
ここは。

どうか。
こういう迷惑な人は

二度と、国外に
出さないように。

日本の公安関係の
皆さんに

重ねて、重ねて
お願いしますだす。

いや。ホント。
こっぱずかしい事件です。



本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。

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コメント (11)
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