
カセム・ソレイマニ(トルコでは、カスム・スレイマーニ)司令官。
62歳。
長年にわたり
イランの
革命防衛隊中の
精鋭
「コッズ部隊」の
指揮官だった、男。
国家の正式な
軍部隊、としては
世界で初めて
アメリカから
「テロリスト集団」認定を
受けた、
コッズ部隊、の
任務とは。
海外作戦の、担当。
つまり。
イラン、国内、国外の
場所を問わず
主にアメリカを
中心とした
外国勢力に対して
攻撃を計画し
また、各国の
親イラン派を
金、武器、両面から
後押しして
イランの影響力拡大を
推進すること、だった。
アメリカにとっては。
長年
目につく
コザカシイ存在。
イランでは
国民的英雄、だった男。
この彼が。
1月3日に
イラクのバクダット空港
郊外で
自動車で移動中に
アメリカのドローンによる
空爆にあい
死亡した。
トランプ大統領は
正式に
自分が下した命令により
殺害が実行されたことを、発表。
イラン全体は、
深い追悼に包まれ
アメリカに報復を!の
声が、渦巻いている。
いくら、
テロ組織に
認定してたからって
正式な、一国の
軍隊の司令官を
こういう方法で
暗殺するってのは
そりゃ、やっぱ
いくら、
敵対関係にある
国だからって
まずいでしょ、ってのが
今のところ
トルコの一般的な、見方。
それじゃあ、
CIAの長官が
ある日、どこかで
どっかの国から
暗殺されても
文句は言えない、ってことに
なっちゃうわけで。
アメリカは
これ以上の、
衝突拡大を
抑制するために
やった、っていうけど。
トルコでは。
ってか。全世界的には
イランが、
何らかの、
超やばい報復行動に
打って出て
世界は
特に、中東は
流血沙汰の
やばい方向に
向っていくだろう~って
思ってる。
だってね。
常識から考えて
真正面から
イランが
ホルムズ海峡を通る
米国籍のタンカー船なんかを
攻撃したり
しちゃったら。
そりゃあ、あなた。
射撃練習用の人の形した、板みたいに
米軍からの
一斉攻撃にあって
イラン、
ひとたまりもないのは
火を見るより
明らか(爆)
ジャイアンにのび太が
かかっていったって
勝ち目なんか
ありゃーしない。
じゃあ、どうするか。
それこそ。
ソレイマニ司令官が
今までに
長い年月をかけて
各地で
手塩をかけて
育ててきた
親イラン派勢力を
ゲリラ的に蜂起させて
イランの名前は
正面にでは、出ないけども。
各地で
かく乱作戦を展開するってのが
一番、
道理にかなった
仕返し方法なんじゃ
ないかな~って。
皆、思ってる。
ってことは。
また、中東各地で
やばいテロが
頻発する、可能性があるって
ことだ。
イランは、一応
公式には
無差別ではなく
米軍関係の
軍事関係施設だけを
狙った
限定的な
報復行動に出る、と
言ってるけども。
いや。
何たって。
実行する人たちが
コワイ人達ですから…。
間違って、何が起こっても
誰も驚きゃしないってワケで(爆)
今は、ね。まだ。
イランは。
ソレイマニ氏の
葬式とかで
忙しいらしいけど。
同時進行で
詳細な
報復作戦を
練ってるらしい、ってウワサ。
もうちょっと
話の輪を縮めて
じゃあ、トルコは
やばいですか?ってとこ、
なんですが。
今のところ。
トルコとイランは
いろいろと
仲良し関係にある、んで
アメリカの同盟国だから、って
急に、明日にも
トルコ国内で
何かが起こる可能性、ってのは
かなり低い、と
思われるけど。
なんせ、ここ。
中東ですから。
皆が、用心しとくに
越したことは、ないっていうね。
大使館からも。
お知らせメールが
当然、
来ておりやす。
*******************
【ポイント】
●イランの革命ガード高官等の殺害を受け,中東地域各国で不測の事態が発生するおそれがあります。
●最新情報を収集する等,自らの安全確保に努めてください。
詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C001.html
出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/
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えらい、簡潔な
メールですが(爆)
要するに。
皆、用心せーよ、って
ことよね。
今、ここら辺は
嵐の前の静けさ、みたいに
居心地の悪い
静寂が、漂ってますよ…(汗)
本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。
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