イズミル大地震 第2報

トルコ時間

１０月３１日 １２時１５分現在

死者 ２５人

負傷者 ８３１人

瓦礫の下から

救出された人の数

およそ１００人

半壊、前倒壊あわせて

17のビルで

救出作業が

行われていたが

このうち、

9ビルで、作業終了

8ビルでは

救出作業、継続中

現在までに

大小あわせて

記録された余震は

５２１回

このうち、

マグニチュード4を

越えるものは

３７回

破損したビルは

立ち入り禁止状態

1週間~15日間にかけて

余震は続くものと

予測されています

地震直後の様子や

セフェルヒサールの

津波の様子などが

見れます。

地震の規模に

関しては

当初、諸説が

流れていたんですが

最終的に

M 6•6に

落ち着いたようっす

インターネット、電話は

つながる模様。

保険省の

184 無料案内回線 で

病院で手当てを

受けている

近親者が

いれば

状況などの

情報を

得られるそうです。

但し、トルコ語。

日本からの

お問い合わせは

在アンカラ日本大使館へ。

+90 312 446 0500

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イズミルで大地震発生！

トルコ時間、１０月３０日
１４時５０分頃

トルコ・クシャダスの
向かいにある

ギリシャ領サモス島の
北方約１０キロ地点を
震源とする

マグニチュード６・８の
大地震が、発生しやした。


イズミルは
クシャダスよりも

もちょっと、上、に
位置しやす。

この地図では
出てないけど。

現在、１７人死亡、
７００人以上が負傷、という
公式発表あり。

ただし、時間が
経過するにつれて

この数は、まだまだ
増える、と思われます～。

一番被害がひどかったのは
バイラクル、という場所。


いわゆる
「パンケーキ倒壊」で

複数のアパートが
倒壊。

一刻を争う
救助活動が

現在も、
継続中です。

残念ながら。
１９９９年の

イスタンブール大地震から
こっち。

２０年間。
毎年、毎年

地震に強い町作りを！と
いいながら。

ほとんど、何も
変わってない、事実…。


こんなに、
真っ赤になるほど

やばい活断層が
ばしばし、あるのに。

地震に弱い
建物ばっかりで…（汗）

とくに。
古い建物は、
全然ダメで


こうやって。
大きな地震が起きるたびに

パンケーキ倒壊が
起こって

たくさんの人が
亡くなるんっすよ…。

サモス島の
近くで起こった、とあって

当然、トルコだけじゃなくて。
サモス島にも

被害を及ぼした
今回の地震。

現在、サモス島でも
２人の死亡が、確認されてるそう。

しかも、
今回の地震では

なんと。
海沿いのセフェルヒサール
という町に

小規模ながら
津波がきまして。

でも。
津波なんて、

慣れてないトルコ人。
地震のショックの上に

津波まで
経験しちゃって。

もう、
大パニック。

残念ながら。
１人が、津波で
亡くなったそうっす。

実は。
専門家によれば

２０２０年～２０２２年の
２年間は

トルコ全土で
地震が多発する可能性が
あるんだそうっす。

大体、今年は
最初っから

あっちでも、こっちでも
大小の地震が多発してて

しかも、これが
まだ、始まったばっかりって…（汗）

幸い。
この、カッパ周辺は

活断層がない
安全圏、なんですけどね。

他の地域に住む方は
くれぐれも、注意した方がいい～…。

今回の地震に
関しては

中度の余震が
あと

２～３回、起こる
可能性が高い、として

専門家は
１週間～１０日間くらいは

夜、家で
寝ないほうがよろしい、と

住民に警告を
出しております。

って。実は。
言ってるそばから

同じ日の
１８時１５分に
クシャダス、で

マグニチュード５の
余震が発生しとります。

しかも～。
コロナの真っ最中、
なのに…。

コロナに
対応するのか。

地震に対応するのか。
もう、

イズミル
大パニックっすよ。

これ以上被害が
広がらないことを
祈るばかり…。





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