トルコ南東部の大地震 ８日目

こにゃにゃちわ。
夜は、どうも

疲れて、
寝落ちすることが

あまりにも
多いので（爆）

最近、
昼間に更新するように
頑張っておりやすｗ

地震発生から
約１週間。

この１週間は、
真面目に

どうやって
過ぎたのか

自分でも
よくわからない感じで…。

朝から、晩まで
ニュースは、つけっぱなし。

生存者のニュースを見ては
歓喜して。

被災者の訴えを聞いては
悲しんで。

知らせがくれば
お金や物品を
寄付に行って

その合間に
現地の長男とも
電話で話して。

今日、ふと
思い出したのですが。

そういえば。
うちの猫

ワクチン打ちに
連れてかなきゃ

いけなかったんだ～
とか。

悲しみも、喜びも
すべて、ひっくるめて

少しずつ、少しずつ
日常が、戻ってきております。

事件のショックが
薄らいでくると。

今度は、復興作業の
話になるわけで。

そして、これこそが。
本当に、

大変で長くて
つらい道、だと
思うんだけど。

トルコ国民、
一致団結して

乗り越えられる、と
信じたいです。

でもね。
どこの国にでも
いる、とはいえ。

やっぱ。トルコにも。
一致団結しない奴は
いるもんで。

てか。
それは、しょうがない。

一致団結したくない人は
しなくてもいい、けども。

せめて。
他人に

迷惑かけるなよ、とか
思うわけで。

迷惑どころか。
犯罪だよね。

いくら、自分らが
切羽詰まってるからって。

救援物資を
強奪していく、とか。

特に、最南部の県
ハタイ県では

治安が、非常に
不安定になっているそうで。

救援物資の強奪
だけじゃなくて

壊れた商店や
住居から

金目の物を
盗む事件が

相次いでおる
とか。

遺体の指から
金の指輪が盗まれた、なんて。

信じられない事件も
起こっておるようです…。

しかも、しかも。
現地から、他県に

移動しようとする
被災者に

バス代を、普段の
３倍の値段で
ふっかける、とか。

道中の、パーキングエリアや
サービスエリアの

レストランや食堂
などが

普段の４倍の料金を
請求してる、とか。

もうね～。
お前ら、人間かよ？！って

真面目に
疑いたくなるような
事件が

続発して
おるようです。
残念ながら。

もちろん。
警察組織も

一生懸命
捕まえようと
してるけどね。

SNSで告発された
４倍の値段を取る
レストランは

１０億リラの罰金刑に
処されましたっす。

アホ、としか
言えんね。

救援物資を
運ぶ

トラックの運転手に
何かあった時のために、と

拳銃が
渡されてる、なんて。

怖い話も
聞きやした。

ってか。
そこまで、無法地帯化
するかな？

これを
大量に、不法滞在してる

シリア人のせいに
する人もいるけど。

こればっかりは。
何とも、言えん。

シリア人だって。
トルコ人だって。

悪い奴は
悪い奴だからね。

一方。
自分のとこも
地震で、大変なのに。

その節は、大変
お世話になったから、と。

シリアのパン屋さんたちが
共同で

トルコに、大量に
パンを送ってきた、

なんて話も
出てました。

本当に、こういうところは
難しいね。

極限状態では。
いろんなドラマが
生まれます。

ハタイでは、時折
銃声が聞こえることも
あるそうで。

ドイツと、
オーストリアは

治安が不安定なことを
理由に

救援活動を
中止しやした。

そして、そして。
これは

日本では、あまり
聞いたことのない
話だけども。

子供が、被災地から
誘拐される、と
いうんだな。

ちょっと、
信じられないけども。

もちろん。
こういう時は

一番、弱いところに
残念ながら

しわ寄せが
いってしまうもので。

瓦礫の下から、子供が
助け出されたけども

その後、行方不明に
なったとか。

そういう、
ニュースが、

信じられないほど
多いのです。

でも、そんな中でも
善意の、たくさんの人たちが

持てる限りの
すべての力を尽くして

今日も、救援に
瓦礫の撤去に

様々な活動を
続けています。

長男も。
すっごい疲れたけど

もうちょっと頑張る、と
話しておったし。

日の出とともに
作業が始まって

夜中近くまで
続くらしく。
そりゃ、疲れるよな…。

でも、被災した人たちに
比べたら

どうってことない、と
言っておって。

正直、親としては
心配だけども。

せっかく、子供が自分の意志で
頑張っておるわけだから。

もうちょっと。
頑張ってもらおう、と
思っておりやす。

地震発生から８日目。
現在の死者数、３１６４３人。

まだまだ
生死をかけた戦いは
続いています。


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