ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

ウクライナ 6日目

2022年03月02日 02時49分47秒 | 事件・事故・宗教・政治
こんばんわ~。
ウクライナ戦争、6日目。

首都キエフ近郊で
64キロにも及ぶ

ロシア軍の車列が
衛星写真に捉えられ。

首都総攻撃の可能性が
高まっているんじゃないか、と。

緊張は
増すばかり。

そんな中。
ウクライナのキスリツァ国連大使は

ある、携帯電話に残された
ロシア兵の

母親とのメッセージの
やりとりの内容を

国連緊急特別会合で
読み上げた。

母親「本当に訓練中なの?」

兵士「母さん、僕はもう、クリミアにはいないんだ。訓練じゃない…」

母親「何を言ってるの?何が起きているの?」

兵士「母さん、僕はウクライナにいるんだ。本当の戦争が始まっているんだ。怖いよ。
一般市民もターゲットにして、攻撃している。人々は、僕らを歓迎してくれると
聞かされていたんだ。でも、彼らは僕らの装甲車の下に身を投げて、先に行かせない
ようにしている。僕らをファシストだと呼んで。母さん、とてもつらいよ」

このロシア兵は
メッセージを送った直後に
死亡した、らしい。

ロシア兵だって。
鬼じゃない、んだよね。

鬼なのは。
ロシアの指導部。

自国の若者を騙し。
他国の領土を侵略して

自分の野望を
遂げようとする、鬼畜。

こんな奴のために
数え切れない

人々の命が
犠牲になるなんて。

やっぱり、どうしても
許せんだす。

実際。
自分の息子や夫が

訓練と聞かされていたのに。
いつのまにか

ウクライナに送られていて
そこで、

捕虜になったり
死亡したりしたニュースを聞いて

始めて、戦争参加している
事実を知った、という

ロシア人家族も
多いらしい。

その証拠に
こういう情報が広がるにつれ

ロシア国内の
厭戦ムードが高まり始め

ロシア各地で
大規模な反戦デモが
起きていて

拘束者の数は
実に、6000人を超えたそう。

これは、ウクライナ軍トップが
フェイスブックで公開した

ロシア兵捕虜二人の
写真。

写真左、に写っているのは
中部サラトフ州出身の
19歳の兵士。

父親は、ロシアのテレビ局に
「24日に知った時は、ウソだと思ったが
翌日に、人権団体・兵士の母の会から、本当らしいと、伝えられた。
軍に照会すると、五分五分で、確認中と言われた」と話した。

母親は、英BBCの取材に
「息子を取り戻すのに、どこに当たればいいのか」と
戸惑いながら、答えたという。

ウクライナは、戦意をくじく
「心理作戦」を展開するべく

ロシア軍の捕虜の動画や
戦死者の身分証を掲載した

情報サイトを
開設。

ロシアを、内部から
揺さぶる作戦だ。

訓練と聞いていたのに。
突然、戦争のど真中、と
知らされて

いつの間にか。
愛する人が

帰らぬ人に
なっている…。

その絶望と悲しみと怒り、は
想像を絶するものが
あると思う。

一方、ロシアは。
長期化しそうな戦争を

なるべく早く
終わらせるべく。

多分、こんなに
長引くとは。
抵抗が続くとは。

プーチンさんの予想に
反してる、と思われるよね。

手っ取り早く
幕を引くには。

ウクライナ大統領、ゼレンスキー氏を
デリートすること。

プーチンは、極秘に
約400人の

特別暗殺チームを
組んで

キエフに送り込んだ、という
ウワサがもっぱら。

暗殺対象は
大統領の他、

キエフ市長など、
23人。

主に、政府関係者の抹殺を
命令したという。

これ、誰か。
紛争地に、ちらちらと

いちも、影のように
姿を現す

職業兵士部隊
「ワグナー・グループ」の
雇われ兵士。

この、暗殺部隊の
他にも

リビアあたりから
2000~4000人の

ワーグナー部隊が
1月頃に、すでに

戦闘参加のために
ウクライナ東部に
移動してきた、という。

ただし、傭兵部隊、に
関しては

アメリカも
正規兵を送れないので

その代わりに
傭兵部隊を、

ウクライナに支援のために
送り込んでいる、って話も
あるので。

お互い様、といえば
お互い様。

しかし、国内に
魑魅魍魎が、うじゃうじゃしてくると

正規兵みたいに
規律やモラルがあるわけじゃないから。

国内の状態が
ぐちゃぐちゃになる、
可能性もありで…。

ヨーロッパのシリア、に
なるんじゃないかと

危惧する声も
あるそうです(汗)

ちなみに。
国際ハッカー集団
「アノニマス」も

ロシア政府サイトに
サイバー攻撃をおこなっている、と

ツイッターに
投稿して。

「プーチンによる監視から快方され、ロシア国民に
情報を伝えられるように、活動している」と
主張しているそうだ。

実は、このように
ロシア内部からの崩壊を

促す動きも
叙々に広がっているとか。

ロシアは、その昔。
民衆の蜂起により

皇帝を倒した
お国だからね~。

イマこそ、現代の皇帝を
倒す時だ、なんて。

過激な議論も
あがってるそうっすよ。

なんか、事態は
プーチンさんの

考えてたのとは
全然、違う方向に

進んでいるような
気もしないでもない???


本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。

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