おこんばんわ~w
ひつじ飼いで
ごぜ~ますw
せっかく、
ブログが軌道に
のってきたぞ♪
と。
思ってたんですがw
おととい、あたりから
どうも
また、義母の具合が
あんまり、良くなくて
寝たり起きたり
してくれるもんで
こっちも、イロイロと
それにあわせて、バタバタ…。
昨晩は、寝落ちして
ブログも書けない羽目に(爆)
今日は、やっと、
時間を見つけて
とりあえず
PCの前に、座ってみたww
トルコ国内では、
相変わらず
PKKの次のテロは
どこだ!!みたいな噂が
まことしやかに
流布していて。
というのも。
3月21日、春分の日は
「ネブルス祭」といって
クルド人にとっては
大変、意義のある
お祭りで
毎年、いろいろと
催しが開かれるんだけど
今年は、この
ネブルスにかこつけて
ゲリラが、あっちもこっちも
爆破するんじゃないか、ってんで。
もう、今から
超厳戒態勢で、警戒しまくり。
アンカラ、イスタンブールに
到っては
街に入る
ほぼ、すべての幹線道路で
警察の
超入念な検問が
行われているそうで
ござんす。
お陰さんで、
うちのと~ちゃんの
週末のツアーも
キャンセルになりやしたよ。とほw
ドイツには、明らかな
脅迫があったそうで。
ドイツ大使館、とか
学校とか。
ドイツに関係する
公的機関は
すでに、今から
全閉館で
臨戦態勢を
取っておるそうで、ござんすよ。
以下、
大使館からのメール。
*********
ドイツ大使館等に対するテロ情報に伴う注意喚起
在留邦人の皆様へ
今般、在アンカラドイツ大使館及び在イスタンブールドイツ総領事館に対するテロ攻撃の可能性に関する情報に接しました。ドイツ大使館及びドイツ領事館並びにドイツ人学校は、本日3月17日は休館及び休校になっています。場合によっては、明日も閉鎖される予定とのことです。
トルコ警察はすでに捜査を開始しており、ドイツ関連施設に対する警備を強化しています。
つきましては、念のためドイツ大使館及びその周辺の大使館周辺へは、しばらくの間、可能な限り近づかないようにするとともに、安全の確保のため、最新の治安情報の収集をお願い致します。
関連情報があれば、追ってお知らせいたします。
在トルコ日本大使館
領事班
代表電話:0312-446-0500
***********
こっちも、
もういっちょ、おまけのメール。
**********
海外安全情報(スポット情報)の更新
在留邦人の皆様へ
先日発出された海外安全情報~スポット情報~「トルコ:アンカラ市内における爆発事案の発生に伴う注意喚起」の内容が更新されましたので、内容を確認の上、安全の確保に十分注意を払ってください。
(内容)
【主な変更点】
●「クルディスタン解放の鷹(TAK)」が犯行声明を発出。
1 3月13日夜(現地時間),トルコの首都アンカラ市内中心部クズライ地区のバス停留所付近において,爆発が発生し,少なくとも37人が死亡し,125人が負傷しました。本事案に関し,17日,クルド労働者党(PKK)関連組織である「クルディスタン解放の鷹(TAK)」が犯行声明を発出しました。
2 本事案については引き続き現地当局が捜査中ですが,TAKは,現在トルコ東部・南東部を中心に治安関係者等を狙ったテロ攻撃を頻繁に実行しているPKKの派生組織とされ,過去には観光客を標的とした爆弾テロ事件の犯行声明を発出しています。最近では,2015年12月のイスタンブール市サービハ・ギョクチェン空港での爆弾テロ事件,今年2月のアンカラ市内空軍司令部付近における爆発事案について,犯行を認めています(2月24日付スポット情報「トルコ:アンカラ市内空軍司令部付近における爆発事案の発生に伴う注意喚起(更新)」参照)。
3 その他にも,トルコでは,アンカラで,昨年10月に左派系の団体が主催する集会を狙ったとみられる爆弾テロが発生して,多数が死傷したほか,イスタンブールで1月に中心部の観光地スルタンアフメト・ジャーミー(ブルーモスク)の近くの広場で爆弾テロが発生し,外国人10人が死亡しました。東部・南東部においても,軍や警察を狙ったとみられる爆弾テロ事件や襲撃事件が多く発生しています(1月12日付スポット情報「トルコ:イスタンブール中心部における爆発事案の発生に伴う注意喚起」等参照)。
4 つきましては,トルコに渡航・滞在される方は,上記情報を踏まえ,公共交通機関や観光施設がテロの標的となる可能性があることに十分留意するとともに,治安当局の施設には不必要に近づかないようにし,下記の海外安全情報を確認の上,最新の関連情報を入手するように努めてください。また,その他のテロの標的となりやすい場所(政府関連施設,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット等人が多く集まる施設等)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど,安全確保に十分注意を払ってください。
トルコ「海外安全情報」:
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=052#ad-image-0
5 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)
6 テロ・誘拐対策に関しては,以下も併せてご参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)
(参考スポット情報)
「トルコ:アンカラ中心部における爆発事件の発生に伴う注意喚起」(2015年10月10日付)
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2015C306
「トルコ:イスタンブール中心部における爆発事案の発生に伴う注意喚起」(1月12日付)
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2016C010
「トルコ:アンカラ市内空軍司令部付近における爆発事案の発生に伴う注意喚起(更新)」(2月24日付)
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2016C050
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903
(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
(現地大使館・総領事館連絡先)
○在トルコ日本国大使館
住所:Resit Galip Caddesi No. 81,06692,G.O.P., Ankara, Turkey
電話:(国番号90)-312-446-0500
ホームページ:http://www.tr.emb-japan.go.jp/index_j.htm
○在イスタンブール日本国総領事館
住所:Tekfen Tower 10th Floor, Buyukdere Caddesi No. 209, 4.Levent, 34394,
Istanbul, Turkey
電話:(国番号90)-212-317-4600
ホームページ:http://www.istanbul.tr.emb-japan.go.jp/index_j.html
在トルコ日本大使館
領事班
代表電話:0312-446-0500
*************
最近、めっちゃ
頻繁ですよ。
大使館からの
メール。
くれぐれも、皆さん。
外出するときは、気をつけて~。
しばらくは、人混みは
避けた方が、懸命みたいです。
ところで。
おとといのニュースに
こんな話題が
のぼりました。
「難民に対して、人間として、恥ずべき行為」
スペインを訪れた
オランダのサッカーチームの
サポーター達が
小銭を求めて
集まってきた難民の女性に
からかうように
小銭を投げ与え
挙句の果てに
公衆の面前で
腕立て伏せまで
させて
それを
面白がって見ていた、
という。
そういうビデオですだ。
見苦しいですな~。
もちろん
小銭を拾う難民は
哀れそのものだけど
それを、見て
大騒ぎしている
馬鹿丸出しの
オランダ人。
それを見た
ココロある、スペイン人が
憤慨して
彼らに対して
罵倒したりしているけれども
カエルのツラに、なんとか。
全然、恥ずかしいとも
思ってないんで
しょうなあ~。
この、難民さんたち。
冬の間も
休むことなく
トルコにやってきて
更にエーゲ海を
渡って
ギリシャに不法入国しようと
密航して
毎日のように
死者がでておりましたがね…。
かと言って
陸路では
マケドニア・ギリシャ間で
国境が閉鎖されて
約4万5千人の難民が
立ち往生で
凍死の危険性も
あるとか、なんとかで
決死の決意をした
難民達は
山や川を越えて
柵を踏み倒して
徒歩でヨーロッパの国を
目指している、とか…。
難民キャンプで
生まれたばかりの新生児を
吐く息も白くなるような
寒い気候の中
ペットボトルの水をかけて
洗う写真、とか。

とにかく。
難民問題を
早期に解決する
必要性が、どうしてもある。
来るな、ってたって。
勝手にどんどん、来るわけだから。
で。
本日。
ベルギーのブリュッセルで
トルコ首脳と
EU首脳陣が
トップ会談を開き
なんと、
3月20日以降に
トルコから、ギリシャに
不法入国した難民は
全部、トルコに
送り返す~という
お約束が
なされました。
その代わり、EUは
30億ユーロを
難民支援金として
トルコに渡す。
難民の中に
シリア難民が入っていた場合は
不法渡航のシリア難民
1人に対して
トルコ国内の
「EUへ不正規な入域を
試みたことがないシリア難民」1人を
EU圏内に
引き取ること、などが
条件で
ございます。
3月20日以前に
渡航した難民に対しては
適応されない
そうだす。
難民の、不法入国を
とめるのが、目的らしいが。
さて。
どのくらい、効果がでるかな。
ついでに、トルコは
トルコ国民の
EU圏内への
ビザなし渡航を早期に検討すること
トルコ自体の、早期EU加盟を
検討すること、なども
条件に
盛り込むことに、成功いたしやした。
ちゃっかり
してるね。
これで、悲惨な
難民のエーゲ海渡航が
いくらかでも
防げれば、いいのだけどね…。

ホクホク顔の
ダウットオール首相が
とても印象に残った
今日のニュースで
ございましたよ。
しかし。
シリア人以外の難民は
どうなるんで
しょうなあ~…。
本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。
ぽちっと応援
よろしくお願いします。

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どうも
また、義母の具合が
あんまり、良くなくて
寝たり起きたり
してくれるもんで
こっちも、イロイロと
それにあわせて、バタバタ…。
昨晩は、寝落ちして
ブログも書けない羽目に(爆)
今日は、やっと、
時間を見つけて
とりあえず
PCの前に、座ってみたww
トルコ国内では、
相変わらず
PKKの次のテロは
どこだ!!みたいな噂が
まことしやかに
流布していて。
というのも。
3月21日、春分の日は
「ネブルス祭」といって
クルド人にとっては
大変、意義のある
お祭りで
毎年、いろいろと
催しが開かれるんだけど
今年は、この
ネブルスにかこつけて
ゲリラが、あっちもこっちも
爆破するんじゃないか、ってんで。
もう、今から
超厳戒態勢で、警戒しまくり。
アンカラ、イスタンブールに
到っては
街に入る
ほぼ、すべての幹線道路で
警察の
超入念な検問が
行われているそうで
ござんす。
お陰さんで、
うちのと~ちゃんの
週末のツアーも
キャンセルになりやしたよ。とほw
ドイツには、明らかな
脅迫があったそうで。
ドイツ大使館、とか
学校とか。
ドイツに関係する
公的機関は
すでに、今から
全閉館で
臨戦態勢を
取っておるそうで、ござんすよ。
以下、
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*********
ドイツ大使館等に対するテロ情報に伴う注意喚起
在留邦人の皆様へ
今般、在アンカラドイツ大使館及び在イスタンブールドイツ総領事館に対するテロ攻撃の可能性に関する情報に接しました。ドイツ大使館及びドイツ領事館並びにドイツ人学校は、本日3月17日は休館及び休校になっています。場合によっては、明日も閉鎖される予定とのことです。
トルコ警察はすでに捜査を開始しており、ドイツ関連施設に対する警備を強化しています。
つきましては、念のためドイツ大使館及びその周辺の大使館周辺へは、しばらくの間、可能な限り近づかないようにするとともに、安全の確保のため、最新の治安情報の収集をお願い致します。
関連情報があれば、追ってお知らせいたします。
在トルコ日本大使館
領事班
代表電話:0312-446-0500
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こっちも、
もういっちょ、おまけのメール。
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海外安全情報(スポット情報)の更新
在留邦人の皆様へ
先日発出された海外安全情報~スポット情報~「トルコ:アンカラ市内における爆発事案の発生に伴う注意喚起」の内容が更新されましたので、内容を確認の上、安全の確保に十分注意を払ってください。
(内容)
【主な変更点】
●「クルディスタン解放の鷹(TAK)」が犯行声明を発出。
1 3月13日夜(現地時間),トルコの首都アンカラ市内中心部クズライ地区のバス停留所付近において,爆発が発生し,少なくとも37人が死亡し,125人が負傷しました。本事案に関し,17日,クルド労働者党(PKK)関連組織である「クルディスタン解放の鷹(TAK)」が犯行声明を発出しました。
2 本事案については引き続き現地当局が捜査中ですが,TAKは,現在トルコ東部・南東部を中心に治安関係者等を狙ったテロ攻撃を頻繁に実行しているPKKの派生組織とされ,過去には観光客を標的とした爆弾テロ事件の犯行声明を発出しています。最近では,2015年12月のイスタンブール市サービハ・ギョクチェン空港での爆弾テロ事件,今年2月のアンカラ市内空軍司令部付近における爆発事案について,犯行を認めています(2月24日付スポット情報「トルコ:アンカラ市内空軍司令部付近における爆発事案の発生に伴う注意喚起(更新)」参照)。
3 その他にも,トルコでは,アンカラで,昨年10月に左派系の団体が主催する集会を狙ったとみられる爆弾テロが発生して,多数が死傷したほか,イスタンブールで1月に中心部の観光地スルタンアフメト・ジャーミー(ブルーモスク)の近くの広場で爆弾テロが発生し,外国人10人が死亡しました。東部・南東部においても,軍や警察を狙ったとみられる爆弾テロ事件や襲撃事件が多く発生しています(1月12日付スポット情報「トルコ:イスタンブール中心部における爆発事案の発生に伴う注意喚起」等参照)。
4 つきましては,トルコに渡航・滞在される方は,上記情報を踏まえ,公共交通機関や観光施設がテロの標的となる可能性があることに十分留意するとともに,治安当局の施設には不必要に近づかないようにし,下記の海外安全情報を確認の上,最新の関連情報を入手するように努めてください。また,その他のテロの標的となりやすい場所(政府関連施設,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット等人が多く集まる施設等)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど,安全確保に十分注意を払ってください。
トルコ「海外安全情報」:
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=052#ad-image-0
5 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)
6 テロ・誘拐対策に関しては,以下も併せてご参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)
(参考スポット情報)
「トルコ:アンカラ中心部における爆発事件の発生に伴う注意喚起」(2015年10月10日付)
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2015C306
「トルコ:イスタンブール中心部における爆発事案の発生に伴う注意喚起」(1月12日付)
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2016C010
「トルコ:アンカラ市内空軍司令部付近における爆発事案の発生に伴う注意喚起(更新)」(2月24日付)
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2016C050
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903
(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
(現地大使館・総領事館連絡先)
○在トルコ日本国大使館
住所:Resit Galip Caddesi No. 81,06692,G.O.P., Ankara, Turkey
電話:(国番号90)-312-446-0500
ホームページ:http://www.tr.emb-japan.go.jp/index_j.htm
○在イスタンブール日本国総領事館
住所:Tekfen Tower 10th Floor, Buyukdere Caddesi No. 209, 4.Levent, 34394,
Istanbul, Turkey
電話:(国番号90)-212-317-4600
ホームページ:http://www.istanbul.tr.emb-japan.go.jp/index_j.html
在トルコ日本大使館
領事班
代表電話:0312-446-0500
*************
最近、めっちゃ
頻繁ですよ。
大使館からの
メール。
くれぐれも、皆さん。
外出するときは、気をつけて~。
しばらくは、人混みは
避けた方が、懸命みたいです。
ところで。
おとといのニュースに
こんな話題が
のぼりました。
「難民に対して、人間として、恥ずべき行為」
スペインを訪れた
オランダのサッカーチームの
サポーター達が
小銭を求めて
集まってきた難民の女性に
からかうように
小銭を投げ与え
挙句の果てに
公衆の面前で
腕立て伏せまで
させて
それを
面白がって見ていた、
という。
そういうビデオですだ。
見苦しいですな~。
もちろん
小銭を拾う難民は
哀れそのものだけど
それを、見て
大騒ぎしている
馬鹿丸出しの
オランダ人。
それを見た
ココロある、スペイン人が
憤慨して
彼らに対して
罵倒したりしているけれども
カエルのツラに、なんとか。
全然、恥ずかしいとも
思ってないんで
しょうなあ~。
この、難民さんたち。
冬の間も
休むことなく
トルコにやってきて
更にエーゲ海を
渡って
ギリシャに不法入国しようと
密航して
毎日のように
死者がでておりましたがね…。
かと言って
陸路では
マケドニア・ギリシャ間で
国境が閉鎖されて
約4万5千人の難民が
立ち往生で
凍死の危険性も
あるとか、なんとかで
決死の決意をした
難民達は
山や川を越えて
柵を踏み倒して
徒歩でヨーロッパの国を
目指している、とか…。
難民キャンプで
生まれたばかりの新生児を
吐く息も白くなるような
寒い気候の中
ペットボトルの水をかけて
洗う写真、とか。

とにかく。
難民問題を
早期に解決する
必要性が、どうしてもある。
来るな、ってたって。
勝手にどんどん、来るわけだから。
で。
本日。
ベルギーのブリュッセルで
トルコ首脳と
EU首脳陣が
トップ会談を開き
なんと、
3月20日以降に
トルコから、ギリシャに
不法入国した難民は
全部、トルコに
送り返す~という
お約束が
なされました。
その代わり、EUは
30億ユーロを
難民支援金として
トルコに渡す。
難民の中に
シリア難民が入っていた場合は
不法渡航のシリア難民
1人に対して
トルコ国内の
「EUへ不正規な入域を
試みたことがないシリア難民」1人を
EU圏内に
引き取ること、などが
条件で
ございます。
3月20日以前に
渡航した難民に対しては
適応されない
そうだす。
難民の、不法入国を
とめるのが、目的らしいが。
さて。
どのくらい、効果がでるかな。
ついでに、トルコは
トルコ国民の
EU圏内への
ビザなし渡航を早期に検討すること
トルコ自体の、早期EU加盟を
検討すること、なども
条件に
盛り込むことに、成功いたしやした。
ちゃっかり
してるね。
これで、悲惨な
難民のエーゲ海渡航が
いくらかでも
防げれば、いいのだけどね…。

ホクホク顔の
ダウットオール首相が
とても印象に残った
今日のニュースで
ございましたよ。
しかし。
シリア人以外の難民は
どうなるんで
しょうなあ~…。
本日もお付き合いいただいて
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