大塚でつぶやく

北大塚にある、とあるおでん屋で働く夫を観察する妻のブログです。立ち上げは夫だったはず・・・・ですが・・・

炊き込みご飯

2006-07-24 18:50:42 | お通し日記

23日夜、おでんやは久方ぶりににぎわっていた。常連I女史が大勢でいらしていて、まるで貸切のようなアットホームなパーティとなっていた(寝ている人もいたし)

まずお酒を注文する。聞き酒セット・としスペシャル
・千代むすび なかぐみ 氷温貯蔵酒(鳥取玉栄、精米45%)←鳥取のおみやげです。
・陸奥八仙 無濾過生原酒 中汲み特別純米
・開春 石のかんばせ袋吊り山田錦
・最上川 山田錦50% 純米吟醸 雪室熟成酒

お通し
・ショウガと豚バラの炊き込みご飯(写真)

・・・・・・ご飯である。いきなり注文したのもお酒なら、お通しに、ご飯。
「当店からのサービスです。炊き立ての暖かいうちにお召し上がりください」
って、店長、大真面目の正気だ!

いいでしょう、いただきますよ、ご飯をつまみに酒。
でもあんまりおかずがないと淋しいので砂肝の味噌漬けをいただく。
ややあって、本来のお通し「さんまつみれの笹の葉焼き」が出てくる。
どうしたもんか。もういいや。ご飯とおかずのばんごはんだ。
さらに、店長自慢料理の鴨ロースロゼ焼きをちょこっといただく。
ううん、砂肝のみそ焼きとご飯がベストマッチだ。砂肝やさんまつみれをちょっとつまみながら、お酒を飲んで、味が濃い目のごはんをひとくち、かきこむ。うん、結構美味しいかも。

あまりに美味しかったのでもう一杯、石のかんばせをいただく。これ、以前封切り頃にいただいたのとはまったくうってかわって、いろんな料理にあう、円やかな味になっている。

はぁぁ、おなかいっぱいになりました。
なんだか健康的な夕食を摂った気がしましたですよ。

そしてこのあと家酒で子羊のギョーザと白鴻・雄町と千本錦でさらにおなかいっぱいになったのでありました。