心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

世界祈祷日

2011-03-04 | 教会
毎年3月の第1金曜日、全世界のキリスト者が【世界祈祷日】として教派を越えて、定められた主題にそって共に祈り、苦しみと喜びを分かち合い、神を賛美する祈祷会が持たれます。
それは、世界170の国で行われます。
福岡では37の教会から沢山の人が集まり、チリから発せられたメッセージ
【あなたはパンをいくつ持っていますか】が届きました。
クリスチャンではない人でも、「イエスさまが5つのパンと2匹の魚で群集のお腹を満たし、更にパン屑が12の籠に一杯になった」と言う話は聞かれたことがあるでしょう。
まず「そんな馬鹿な」ですよね。
神さまを信じる者にとってはそれは真実なのです。
神さまは一人一人に何かを与えられています。
その与えられた何かを知り、それを自分だけのものにせず、分かち合えば満たされるのではないかと私は思っています。

私に与えられているものと言えば健康です。
その健康な私に出来ることは「弱っている人をサポートすることだろう」と思っています。
世界中で多くの人が苦しみの中に晒されていますが、実際のところ手助けできることには限りがあります。
出来ることはただ神さまに祈るだけです。祈りは必ず叶えられます。

変化に富んだ国として届けられたチリからの画像です。



久しぶりに電車に乗りニューアルされた博多駅でモタモタ・・。



コメント (2)
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