心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

農商工祭

2012-01-22 | 詩吟 漢詩


地域商工会主催による《農商工祭》を盛り上げるために芸能部でも協力をと申し込まれて出演することになりました。
師匠は、イベントの手伝いで出られません。
内心、心細いのですが20年もの間、お月謝も払わずに指導して頂いているので師匠を困らせる訳にはいきません。
ところが、今朝から大雨です。きっと心の中に不満を持ったからでしょう(涙)

お世話をされている人たちは本当に大変そうで・・・・。
そんな中にあってもかなりの人出でホッとしました。
町内の商工会の人たちがお店を並べ農家の人たちが野菜を並べています。
1000人分の豚汁が振る舞われ、買い物してのお楽しみ抽選会など・・
イベントは盛り沢山なのですが、何しろ雨粒もかなり激しく、
おまけに二部式ではありますが着物姿なので真に失礼とは思いつつも吟じ終わったら早々に退散してきました。


和歌
明治天皇御製    冬の夜の

《冬の夜の 光も凍る 月影に

          松の葉白く 照りまさりける》


風邪具合もあと一息です。
コメント (2)
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