今年6月に撮影した屋久島のゼロ戦ポイントです。戦闘機のプロペラとエンジン部が見られます。アザハタを中心に多種多様の魚や生きものたちが集まっている生態系ともいえる稀なポイントです。実はこれはゼロ戦ではなく疾風(はやて)であるといわれています。屋久島は数年前から通い始めた魅力的な海です。今後も定期的に取材したいと思います。
フェイアート ミュージアム ヨコハマ 「夏の市2018」に「逗子のサンゴ」を出展
今年6月に撮影した屋久島のゼロ戦ポイントです。戦闘機のプロペラとエンジン部が見られます。アザハタを中心に多種多様の魚や生きものたちが集まっている生態系ともいえる稀なポイントです。実はこれはゼロ戦ではなく疾風(はやて)であるといわれています。屋久島は数年前から通い始めた魅力的な海です。今後も定期的に取材したいと思います。
フェイアート ミュージアム ヨコハマ 「夏の市2018」に「逗子のサンゴ」を出展
巨大な花崗岩が点在する屋久島の海。良く見ると多種多様なサンゴがへばりついている。花崗岩とサンゴは相性が良いようだ。撮影地は永田オツセ。ニコンの新レンズ8-15mmf/3.5-4.5の描写力が見事に屋久島の海の雄大さを表現してくれた。繊細な光の入り方も美しい。
屋久島から帰りました。天気に恵まれた撮影でした。屋久島は黒潮が直接あたる海だ。黒潮は赤道で暖められた海水がい大きな流れとなって大陸沿いに北上する。台湾と琉球列島を経由し屋久島にあたり、太平洋に抜ける世界最大の海流でもある。黒潮はプランクトンが少ない貧栄養であるため透明度が高い。このため海の色は青黒色となり、これが黒潮の由来となっている。琉球列島の透明度は明るい海だ。それに比べ屋久島の海は確かに青い。花崗岩にキビナゴの群れが通り過ぎた。
宮之浦は港があり屋久島の観光の拠点になっている。そこを流れる宮之浦川はとてもきれいだ。川の美しさに遠くの山々を入れた。屋久島はどこへ行っても山が見える。どこへ行っても水がきれいだ。
屋久島の海では優雅に泳ぐツバメウオが多く見られた。花崗岩が重なった隙間を覗くとツバメウオと顔が合った。ニコンD810 8-15mmf/3.5-4.5 外部ストロボ2灯使用。明日から屋久島に出かけます。水中撮影、陸撮で独自の環境がある屋久島を表現したいと思います。新しい出会いが楽しみです。
花崗岩が点在するポイントの途中、ボートの上から岩壁を撮影した。岩が濡れているのは山からの水が流れているからだ。遠くに山が見える。ニコンD750に24-120mmf/4G ED VRを使用した。
屋久島の海には花崗岩がゴロゴロしている。驚きました。屋久島の誕生を考えると当然なのかも知れません。屋久島はマグマが上昇して島になりました。マグマが固まり花崗岩で出来た島が屋久島です。屋久島はいたるところに花崗岩が見れれます。海中の花崗岩は家や自動車くらいの大きさです。そこにサンゴがびっしり付いています。ダイバーを入れることで花崗岩の大きさが分ると思います。
今週末から2回目の屋久島撮影に出かけます。屋久島に行く前に写真を少し整理しました。屋久島はどこへ行っても山が見える島です。山は2,000m近くあり、海もその影響を受け独自の世界が見えました。また陸も山もスケールが大変大きいと感じました。はじめの写真は花崗岩にサンゴが付いている景観です。北部の海は巨大な花崗岩がゴロゴロとあります。そこにサンゴやソフトコーラルが付いています。私も初めて見る光景でした。