ニコン810にフィシュアイズーム8-15mmで逗子の海を撮影した。手前にサンゴ、奥にダイバーを入れた。奥行きのある写真になっただろうか。魚たちも群れていて青く気持ちのよい海になった。
ZAF参加企画 長島敏春写真展「逗子のサンゴ」 海と森のギャラリ―
逗子のサンゴはソフトコーラルが素晴らしい。種類も多く色彩も綺麗だ。ハードコーラルは光合成をしないイボヤギとオノミチキサンゴが生息する。南の海はハードコーラルが見事だが、色彩はソフトコーラルと比べると地味な印象だ。写真はヤギ類やトゲトサカにウミシダが点在する。これを見ていると本当に豊かな海だと実感する。
ZAF参加企画 長島敏春写真展「逗子のサンゴ」 海と森のギャラリ―
オノミチキサンゴは褐虫藻を持たないハードコーラルで動物プランクトンを食べている。暗がりの壁等に単独で生息している事が多い。このようにソフトコーラルに囲まれているのは珍しいと思う。これも逗子が豊かな海の証明かもしれない。
ZAF参加企画 長島敏春写真展「逗子のサンゴ」 海と森のギャラリ―