本日、逗子オオタカ根でマクロ撮影。晴天に恵まれ気持ちのよいダイビングでした。ウミウシ類もそろそろ目立つようになりました。魚の群れも相変わらず多く見れます。ホソハスエラウミウシが軽快に泳ぎ回っていました。背面は黒地に白い縦線が入って、触覚の半分から先が橙色です。泳ぎ回る様子を撮影した中の一枚がユーモラスでした。
ZAF参加企画 長島敏春写真展「逗子のサンゴ」 海と森のギャラリ―
本日、逗子オオタカ根でマクロ撮影。晴天に恵まれ気持ちのよいダイビングでした。ウミウシ類もそろそろ目立つようになりました。魚の群れも相変わらず多く見れます。ホソハスエラウミウシが軽快に泳ぎ回っていました。背面は黒地に白い縦線が入って、触覚の半分から先が橙色です。泳ぎ回る様子を撮影した中の一枚がユーモラスでした。
ZAF参加企画 長島敏春写真展「逗子のサンゴ」 海と森のギャラリ―
本日、日経新聞の夕刊で中村征夫さんの「海の真実を追う」①のインタビュー記事が始まった。中村征夫さんは日本の水中写真の第一人者である。水中写真をジャーナリズムの視点まで引き上げた功労者です。水中写真は海という特別な空間で成立する分野です。そのためどうしても狭い視点になりがちです。その点、征夫さんは地球環境といった広く普遍的な視点を持って撮影されています。私もその視点を忘れないようにしています。今回の記事の終わりにこういわれています。「僕はナチュラリストではありません。海の生と死の現実を伝える写真家です。」
ZAF参加企画 長島敏春写真展「逗子のサンゴ」 海と森のギャラリ―
長島敏春写真展「サンゴとマングローブ」逗子文化プラザホールギャラリー
逗子のサンゴは色鮮やかなソフトコーラルが生育している。逗子の海はヤギなどのソフトコーラルがとても多い。ハードコーラルは光合成をしないキサンゴ系がある。沖縄などのハードコーラルはスケールが大きく雄大だ。ただ色彩的には少し地味である。沖縄や海外などにはソフトコーラルが群生するポイントも多く見られるが、ここ逗子のソフトコーラル達もそれに劣らず素晴らしい。最近は週一回か二回は逗子の海を撮影しています。潜り始めて一年以上が経過しましたが、やっと海の様子が分かるようになりました。写真展はおかげさまで好評ですが、明日はお休みです。
ZAF参加企画 長島敏春写真展「逗子のサンゴ」10月7日〜11月26日 開催曜日 土・日 13:00〜17:00 海と森のギャラリ―
長島敏春写真展「サンゴとマングローブ」逗子文化プラザホールギャラリー
逗子オオタカ根は多種多様な魚の群れが見れます。これは先月18日に撮影したイナダがイサキの群れを追う瞬間を撮影しました。この時は黒潮が当たる絶好の状態でした。透視後は30m以上、海はどこまでも青い状態でした。中央のやや右に見えるのが2匹のイナダで群れはイサキ、奥の小さい群れはスズメダイです。
ZAF参加企画 長島敏春写真展「逗子のサンゴ」10月7日〜11月26日 開催曜日 土・日 13:00〜17:00 海と森のギャラリ―
長島敏春写真展「サンゴとマングローブ」逗子文化プラザホールギャラリー