そびえ立つ山のようにも見える「妙なる造形美。コブハマサンゴ」
ホームページで4枚目の写真です。
砂地に太陽光を浴びる山のようなコブハマサンゴ。
青く輝くスカシテンジクダイがそれを取り巻きます。よく見るとハタが3匹います。
サンゴと共生する魚達の写真です。
ホームページのトップの3枚目の写真です。
先日、撮影した石垣島での一枚。
サンゴに棲む魚達、赤い二匹がコクハンハタ、三匹がハナミノカサゴ、上に見える左右がテンジクダイです。
海の中の生き物が生きる姿を感じて頂けるとうれしいです。
今後も、私はサンゴという環境の中に多種多様な生き物が棲む写真を撮影して行きたいと思います。
長島敏春公式ホームページ 「生命のサンゴ礁」のトップページをスライドショーにしました。5枚の写真が自動的に切り替わります。是非ご覧下さい。今回の石垣島の写真も入れました。皆さんどの写真か、分かりますか。
クマノミの雄は卵に口をつけ、掃除をしたり、新鮮な海水を送り卵の世話をします。
これは「マウシング」と呼ばれる行動です。その間雄はほとんどエサを食べないといわれています。
一方、雌は次の繁殖のためにエサを旺盛に食べます。
中央部の黒っぽいのが卵です。それにしても雄の健気な事。
昨日、石垣島から帰りました。 今回は2日間、サンゴ礁を中心に撮影しました。 写真はいつも、滞在中お世話になっているカフェレストラン「ADIMAKA」の泉ご夫妻です。私の写真を飾って頂きました。「ADIMAKA」とはアフリカの言葉で泉という意味です。店はバリやアフリカのテイストのするインテリアがあり、地元の食材を生かしたオリジナルの美味しい料理が出ます。場所は石垣市役所の近く、トニー食堂の向いにあります。
今週の15日から石垣島に撮影に行きます。久しぶりの石垣です。新たな出会いが楽しみです。
写真は昨年夏に撮影した写真です。日本の庭園を思わせる端正な表情のサンゴ礁です。
ブルーの魚はデバスズメ、左の魚はフタスジリュウキュウスズメダイです。
サンゴを背景に4匹のハタダテダイを撮影した。
海には生きるものが表す律動=リズムがある。
ハタダテダイが泳ぐ光景は海の生き物のリズムを感じる。
人間は海に入った時このリズムに合わせなければいけない。
原始の海に対峙したときの人間はあまりにも弱い。
言い方を変えれば人間はあまりにチッポケだ。
人間は自然の一部に過ぎない事を思い知らされる。
人間は自然をコントロールするのではなく、自然と共生するのだ。