ここは夏至の日の出が見える場所だ。杉本博司さんの「海景」が展示されているギャラリー棟が海に向かって突き出ている。そこから新たな生命の通過点である夏至の太陽光を見ることが出来る。
写真集「相模湾の四季 逗子サンゴものがたり」がじゃこめてい出版より好評発売中。
フェイアート ミュージアム ヨコハマ 「夏の市2018」に「逗子のサンゴ」を出展
長島敏春写真展「逗子サンゴものがたり」トーク&サイン会 逗子文化プラザホールギャラリー
ここは夏至の日の出が見える場所だ。杉本博司さんの「海景」が展示されているギャラリー棟が海に向かって突き出ている。そこから新たな生命の通過点である夏至の太陽光を見ることが出来る。
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フェイアート ミュージアム ヨコハマ 「夏の市2018」に「逗子のサンゴ」を出展
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江之浦測候所は相模湾を望む景勝地に位置する。自然豊かなこのエリアに建築物と庭園がある、また世界的な写真家である杉本博司氏の作品が展示されている。私はなぜ測候所なのか不思議に思った。この地に降り立ったときに、その謎はすぐ分かった。ここはまず、夏至と冬至の光を測光する場所であった。その一としてまず、冬至の測光装置を紹介します。
海からの光がここを通ります。
中央の光学ガラス舞台の左下に光が通ります。
ここが出口になります。来月の冬至では見事な太陽光をここから見ることが出来ます。このような装置はエジプトのピラミットなど様々な歴史的建造物に見ることが出来ます。小田原にこのようなエリアがあることに驚き、感銘しました。今後、少しずつ紹介します。
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フェイアート ミュージアム ヨコハマ 「夏の市2018」に「逗子のサンゴ」を出展
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一見カラフルな山のように見えるが、水中にそびえ立つ岩礁です。オレンジや青や黄色のサンゴにイシガキダイが通り過ぎた。岩のてっぺんには黒と黄色のウミシダがいます。右のオレンジ色のサンゴは海水を含んで膨張しています。遠くに魚の群れが確認できます。
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相模湾は素晴らしい生命の宝庫だ。逗子の海はもちろんサンゴや魚も豊富だが、もう一つの主役はウミシダだ。ウミシダは一年中見ることが出来る。単体で岩に捕まっていることもあるが、集団で見るウミシダは壮観である。色彩の豊かさ、そして生命感はサンゴにも匹敵すると思う。ウミシダは植物のように見えるが、れっきとした動物である。2万年前から生存している「生きた化石」とも言われている。世界中で見られるが、なぜか逗子の海には大変多く見られる。黒潮が当たり、栄養豊富な海の証明かもしれない。
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フェイアート ミュージアム ヨコハマ 「夏の市2018」に「逗子のサンゴ」を出展
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岩礁の間を見上げた時、彩のサンゴと魚や、遠景まで見えた。ここ、相模湾は生命溢れる楽園だ。
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フェイアート ミュージアム ヨコハマ 「夏の市2018」に「逗子のサンゴ」を出展
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相模湾は秋から冬にかけて青く、透明度も増してくる。サンゴが豊かな逗子の海は更に彩りを豊かにする。この写真は特に生命感が凄く感じられる。太陽の光に浮かび上がるサンゴとキンギョハナダイ、イサキやスズメダイが舞うように泳いでいる。この自然を大切にしたいものだ。
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イシガキダイは大型の肉食魚で、暖流の影響が強い海域に分布する。逗子の海にも黒潮の影響でイシガキダイが見られる。石垣模様が美しいイシガキダイと黄色いサンゴの対比が面白い。
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フェイアート ミュージアム ヨコハマ 「夏の市2018」に「逗子のサンゴ」を出展
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ソフトコーラルのヤギ類が点在する自然礁にキンギョハナダイが泳ぎ回っている。ここは相模湾の逗子の水中だ。逗子は相模湾の中でもソフトコーラルが豊かな海だ。まさにコーラルガーデン、サンゴの庭園だ。この写真には主役はいないのです。ここにサンゴの庭園を感じるのです。自然礁とサンゴと魚が、一つの関係性、輪という繋がりの中に存在するのです。
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