砂地のサンゴは強い光を浴びて成長します。
なぜかマジェロの海はいたるところにカイメンがあります。
いろんな形があり、色彩も多様で面白い。
カイメンは世界中の熱帯の海に生息します。植物みたいですが、生殖を行う動物です。
また、体内に大量の微生物が共生していることが知られています。
その骨格は天然のスポンジになります。
写真の発表の場は多岐にわたっている。その目的もそれぞれ異なると思う。
従って、目的に合わせた作品が要求される。
今回の写真展は昨年、世田谷のspaceSで行われた写真展と同じくアートギャラリーで行われる。
通常アートギャラリーでは写真を扱う事はきわめて少ない。
絵画と同じように写真も考えられないかと思う。
私は生活の中のアート作品としてのサンゴ礁の写真を考えている。
もちろん、サンゴ礁の現状を報道するのが一番大切であることに変わりはない。
チャティーフォーではプリンターを使い、アート紙に出力。
アート紙とサンゴ礁の質感がとても相性が良いようだ。
出展は8点を予定してる。
東京の青梅市にあるギャラリー「チャティーフォー」で個展「生命のサンゴ礁」を開催致します。
新たに撮影した作品を中心に全て額装し展示致します。今回はインクジェットプリンターを使用した作品づくりをしています。
現在のインクジェットプリンターは商業印刷レベルを凌ぐ高画質になっています。ご来場をお待ちしています。
長島敏春水中写真展 「生命のサンゴ礁」2月16日~27日AM10:00~PM6:00(日、月休み)
ギャラリー「チャティーフォー」青梅市河辺町4-9-1(JR河辺駅南口徒歩5分)
あけまして、おめでとうございます。
本年9月14日~20日(10:00-19:00)まで新宿ニコンサロンbisで長島敏春写真展「生命のサンゴ礁」の開催が決まりました。
このブログは前回の写真展の開催をきっかけに始まりました。皆様のご声援また、貴重なご意見等で励まされました。
二回目の開催はまた、このブログに記録していこうと思います。皆様、またお付き合いください。
デジタルカメラの可能性を追求し、一瞬を大切にした写真を撮っていきたいと思います。昨年はその意味でもニコンのD700をメインのカメラとして使えた事は大変良かったと思います。
タカサゴとイットウダイとリュウキュウイソバナ 座間味島 ニコンD700