レンベのナイトダイビングでの撮影。
夜の海は昼と比べて別の表情を見せます。
夜になると、昼間休んでいる生き物が動き出します。
海老やカニ等は活発に動き回り、魚たちは眠りに入ります。
サンゴはポリプの花を咲かせます。
サンゴはこのポリプからプランクトン等を捕獲します。
それにしてもサンゴのポリプの表情が面白い。
サンゴが動物である証明でもあります。
レンベのナイトダイビングでの撮影。
夜の海は昼と比べて別の表情を見せます。
夜になると、昼間休んでいる生き物が動き出します。
海老やカニ等は活発に動き回り、魚たちは眠りに入ります。
サンゴはポリプの花を咲かせます。
サンゴはこのポリプからプランクトン等を捕獲します。
それにしてもサンゴのポリプの表情が面白い。
サンゴが動物である証明でもあります。
すごく大きなトラフシャコに遭遇した。全長40㎝位まで大きくなるそうだ。
食用でもあり、甘くておいしいといわれている。
ダイバーの間では、通称「バルタンシャコ」とも呼ばれている。
むしろバルタン星人の原型がこのシャコかも知れないと想像してしまう。
和名はメジロダコ。
人間が割ったココナッツの殻と貝殻を持ち運びながら移動する。
上がココナッツの殻で、下が貝殻です。
外的から身を守るためだ。道具を使うタコともいわれている。
何とも人間的でユーモラスではありませんか。
次の写真はその道具を離した状態のメジロダコです。
今回宿泊したのはカサワリレンベリゾートだ。
写真は良く手入れされた中庭と宿泊したヴィラです。
リゾートは自然環境が美しく、滞在中は快適に過ごすことが出来た。
また、ダイビングスタッフには大変お世話になりました。
特に撮影に関してのきめ細かなサービスを受けました。ありがとう。
マナド側のカサワリレンベリゾートから対岸のレンベを望む。
ここがレンベ海峡になります。よく見ると対岸にもリゾートがあります。
ずっとフグと一緒に泳いでいたカイワリ。ずっと離れなかったカイワリとフグ。
カイワリは藻やクラゲ等について泳ぐ事が知られている。
このように他の魚と一緒の事もこともあるようだ。
「ねえねえ僕たちを見て」と語りかけるような可愛らしい表情だ。
トランペットのような形から欧米ではこう呼ばれる。和名はヘラヤガラ。
岩礁やサンゴ礁に棲み。小魚等を細長い口で吸い取り食べる。
体色の変化は激しい。他の魚に寄り添い泳ぐ奇妙な行動をする。
二匹のトランペットフィッシュは並んだりして一緒に泳いでいたが、交錯した瞬間を撮影した。
小宇宙を感じられるマクロの世界。
サンゴの仲間でもあるイソギンチャクに佇むカクレクマノミがバンガイガーディナルフィッシュを見ている。
ニコンD700、60㎜マクロ、ストロボ2灯。
公式ホームページ「生命のサンゴ礁」のトップページ、スライドショウに本日紹介した写真、2点を入れ替えました。
サイズも大きいので是非ご覧下さい。
マクロレンズで小宇宙を表現出来ます。
この写真は宇宙空間を漂う飛行船のように見えます。
ニコンD700、60㎜マクロレンズ、ストロボ2灯。
レンベはマクロだけでなく、ワイドの海もある。
「Angel's Window」ではミゾレチョウチョウウオの大群に囲まれた。
イエローが何とも美しい。
ハードコーラルとソフトコーラルが混在し、ウミシダが舞うポイントでもある。
ピグミーシーホースはレッドが多いがレンベではイエローも生息する。
水深は20メートル。愛らしい顔の表情を見せた瞬間。
今回はSubSeeの外付けクローズアップレンズを使用した。
2種類を使用、さらに水中で脱着出来る利点がある。
状況に合わせて色々使えて活躍したクローズアップレンズでした。
シンガポール空港で買った写真集「REEF CRETURE Indentification」
最近出版されたようで、高く積まれていました。見つけやすいと思います。
マクロ写真に興味のある方は大変参考になるでしょう。
クリチャー達約2,000枚の写真が掲載されています。
マクロの生き物の確認に最適でしょう。写真も生態が分かるような構成です。
今回はレンベのクリチャー達を撮影しました。
レンベは私の要求に十分応えるもので、充実した日々を送れました。
しばらくレンベの写真をアップしますのでお楽しみに。
本日レンベに出発します。写真は以前撮影した不思議な生き物。
口の回りが光っています。
刺胞動物である事は確かですが、サンゴには見えません。
おそらくイソギンチャクの仲間ではないかと思われます。
このように見た事のない生き物が数多くいるレンベの海。
不思議世界を皆さんお楽しみに。
昨年撮影したインドケヤリのマクロ写真。
インドケヤリはゴカイやミミズの仲間で環形動物と呼ばれる。
サンゴに穴を空けて棲み、花のように美しい。写真は真上から撮影した。自然の造形美が感じられる。
ケヤリは「毛槍」からの命名だそうだ。
来週12日~18日まで、一年半ぶりにレンベに行きます。
前回はマナドがメインで、レンベは一日だけの撮影でした。
レンベはマクロの宝庫として知られている海です。
海峡にあり世界でもここだけに生息する珍しい魚や生き物が多いエリアです。
以前撮影したレンベの写真を紹介します。
表情が愛らしいハリセンボンの仲間で和名はメイタイシガキフグ。
緑に光る眼が大変美しい。
ゴンズイの群れはゴンズイ球と呼ばれている。夜行性であるが、昼間でも砂地を移動する。
ゴンズイは背びれと胸びれのトゲに毒を持ち、刺されると大変痛い。
蒲焼きやみそ汁などにすると、穴子に負けない美味さがあるといわれているが、まだ食べる機会はありません。