長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

夜に開くサンゴのポリプ レンベ

2011年07月06日 | レンベ

レンベのナイトダイビングでの撮影。

夜の海は昼と比べて別の表情を見せます。

夜になると、昼間休んでいる生き物が動き出します。

海老やカニ等は活発に動き回り、魚たちは眠りに入ります。

サンゴはポリプの花を咲かせます。

サンゴはこのポリプからプランクトン等を捕獲します。

それにしてもサンゴのポリプの表情が面白い。

サンゴが動物である証明でもあります。


鍵井靖章写真展 「青い地球のカシュ」 キャノンギャラリーS

2011年07月04日 | 東京

先日、品川のキャノンギャラリーSで開催中の鍵井さんの写真展に行く。

会場は鍵井ワールドが表現されていた。会場を暗くし、スポット照明を使い海の中にいるような感じだ。

写真は造形と色彩がとても印象的だ。喧噪を離れ、ひととき美しい海の中を見させてもらった。

(会期は8月11日まで)

 


「ちゃぐりん」8月号に「いのちのゆりかご サンゴ礁」が掲載されました。

2011年07月02日 | 東京

「ちゃぐりん」はJAグループの家の光協会が発行する、小学生向け雑誌です。

環境学習のページ、「ワイルドわーるど」でカラー4ページの写真と文が載りました。

今回は、石垣島のサンゴ礁についてサンゴ礁の素晴らしさと現状について分かりやすく紹介しました。

今回のページは読者の感想文募集の対象になっていますので、皆さんの感想が楽しみです。


道具をつかうタコ ココナッツオクトパス レンベ

2011年07月01日 | レンベ

和名はメジロダコ。

人間が割ったココナッツの殻と貝殻を持ち運びながら移動する。

上がココナッツの殻で、下が貝殻です。

外的から身を守るためだ。道具を使うタコともいわれている。

何とも人間的でユーモラスではありませんか。

次の写真はその道具を離した状態のメジロダコです。