チームはばタンの旅ラン日記

プー太の旅日記改め、
チームはばタンの旅ラン日記にバージョンアップ?!して、
マラソン絡みの内容をお届けします♪

不都合な真実  STOP!地球温暖化

2007-01-21 | 映画
今日はナビオTOHOに映画『不都合な真実』を観に行ってきました。
只今エコキャンペーンと称して、日曜日の上映は500円で観ることができます。
大きな劇場でしたが、朝の10時から上映分は満席でした。
いくら500円で観ることができるからといって、やはり感心のない人が休日のあの時間に集まるとは思えません。地球人口に比べれば、劇場の満席人数なんてごくわずかかもしれませんが、ほんのちょっとだけ『まだ地球は救えるかな?!』なんて思ってしまいました。みんなが地球温暖化を真剣に考えてくれるよう願いを込めて・・・

最近、テレビで特集も組まれていたそうで、アカデミー賞有力候補なのだそうですが、まだまだマイナーかな?!って感じです。マスコミの力や、私たちみたいに実際に映画を観た人たちの口コミでロングランになればいいんですが・・・

映画の内容は、アメリカの元副大統領でもあったアル・ゴア氏が、温暖化によって引き起こされる数々の問題に心を痛め、人々の意識改革に乗り出すべく、環境問題に関するスライド講演を世界中で開き、地球と人類の危機を訴えてきたときの模様を写したフイルムとでも言いましょうか・・・ まるで大学で講義を受けているような映画でした。

ゴア氏自身が問題を強く意識したのは、1960年代後半のこと。環境問題を研究するロジャー・レヴェルの警告に心を動かされたのだそうですが、政治家として環境問題に取り組み、その運動に突き進んだ本当の動機はとても個人的なものだったそうです。映画の中にもでてきましたが、89年に6歳の息子さんが交通事故に遭い、1ヶ月間、生死の境をさまよった末奇跡的に命を取りとめたんだそうです。この時、将来の息子が生きる場所への危機感を強めたといいます。