かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

かぐや姫?

2019-11-06 20:06:47 | 日記

今日は病院。11:30から。ゴミ出して、白のトイレをきれいにして、歯磨きして

歌の練習して、余裕をこいていたら、すっかり遅くなる。慌てて走るが11:50分

遅刻ですが、いつも1時間ぐらい余裕で待たされる。受付のねーちゃんは、はい。

血圧を測って、お待ちください。いつもと変わらぬ言葉に、ほっとする翁。

お礼に、城崎恋歌の振り付けを披露する翁。でたらめな手話で、恋歌を歌う。

へんなおじじと思われてもいい。時間つぶしだ。持参した歌詞を見て、冬の蝶と

城崎恋歌を覚える。中々完璧には覚えられない。プロ歌手の凄さを思い知らされる。

へんなおじさんは、次に会計カウンターの前で、踊る。踊るって言っても足だけ。

リバーダンスのようにはいかないが、これもでたらめで、ステップをマーチング

バンド宜しく踊る。ムーンウォークも入っている。カウンターの女の子が必死で

平静を装い、見ないようにするしぐさがかわいい。佳境に入る竹取の翁。礼は

背中30度。呼ばれて礼をする翁。昭和一桁の竹取の翁です。生年月日はいいです。

カードで、お支払いする翁。サインで、一回払い。桁違いのお年ですね。

顰蹙を買う翁。若い姉ちゃんの怪訝な顔を見るのも楽しい。礼はいいです。

でも令和だから。馬鹿な洒落を考えながら、カラオケ喫茶に走る。目的は

焼きそば。美味しいです。カラオケ喫茶と疑うほど、うまい。歌も上手くなってね

マスターのへたな洒落を聞きながら、歌う。誰も来ない。女が来ない。オバサンでいい

誰か来て。こない。仕方ないので、おんなの歌をマスターと歌う。紙の鶴。暁

恋蓮華。雪になる。ひなたみな。少し驚いたマスター。知らなかったようだ。

今度オバサンの前で歌って、びっくりさせてやる。何か男同士で、盛り上がる。

熱海恋しぐれ。でおしまい。帰路に就く。かえっても寄ってくるのは雄の白。

何か色気ないよな。せめてお嬢でも来てくれれば、盛り上がる。ズワイガニを

買う翁。解禁だ。毎日来ている翁は、皆勤賞だ。何かくれ?。白みたいなことを

いうな。お嬢の心をもらえばいい。キッチリ1ポンド取り出せるなら、あげてもいい

こころは、おカネで買えない。しかしどうしてもというなら、買ってあげよう。と

竹取の翁はつぶやく。おまえの心はこれ一枚。そういうと翁は財布からポンド紙幣を

一枚取り出した。良いのよ、あなたを試しただけ。あなたが欲しいのなら、私の

心は恋になる。愛になる。無限のものよ。重さはあってもなくても同じ。その重さを

決めるのはあなた。1ポンドにしますか?。肉屋の夢で目が覚める。お前体重いくら

ある。1ポンドよ。嘘つけ。残りはあなたへの愛の重さ。月から来た女だった。