かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

上には上がある

2019-11-15 22:19:06 | 日記

朝からゴミ出し。パン食って、洗濯。白のトイレ。食器の片づけ。など10時迄かかる。

家事って大変。人ごとのようにつぶやく。さあ歌の練習をしなくては。歌詞を見ないで

歌えるように頑張る。冬の蝶。城崎恋歌。何回かのうち、初めて成功。少し自信をつける。

昼飯はどんべいとゆで卵。太りすぎなもんで、これくらいでいいかな。また練習。するほど

間違える。上手くゆかん。3時になった。行かなくちゃ。カラオケしに行かなくちゃ。

駐車場にママの車ともう一台。すくないお客。と思いきや、扉が自動ドア。ママが顔出し

お待ちしておりました。ビックリです。どうして?車が見えたから。なーんだ。入ると

いつものアイスコーヒーが用意してあった。どすやお嬢も待機していた。結構なお客。

マスターにせかされ、冬の蝶。得意げに空で歌う。途中歌詞を忘れる。失敗です。

むしろ練習量の少ない城崎恋歌のほうが、よく覚えていた。カラオケ喫茶の舞台で

歌詞を見ないで歌う。やはり一人お家で歌うのとは違う。どすやお嬢の前で歌う。

違いを見つけたのか。今日の翁は、声の調子がよさそう。違うんだな。見るところが。

プロ歌手気分。ホントプロはすごいね。どすが帰り、着物が来た。マスターとお嬢と

着物と、竹取の翁。レベルの高い歌が飛び交う。しめはおじょうのティ・アモでおわり。

盛り上がりはしたが、物足りない翁。すしでもいかない?いいわよ。ああここでいいわ。

え、まだ先だよ。ううんここでいいの。お寿司は残念だけど、また今度ね。急用ができたわ。

お待たせ。彼に送ってもらったわ。今日は花金。女子会の日。ちょっとかわいそうだけど

ごめんね。さあ行きましょう。自由奔放、わがままなお嬢。そこがかわいい。翁が岡ひろみ

なら彼女は竜崎麗香。気品あふれるおばさんだ。エースをねらう、冬の蝶。お蝶夫人の

胸を借りる。今度は城崎温泉。いきましょう。テーブルテニスもあります。卓球はしないよ。

麦藁細工は、興味あるかも。麦藁細工に手を貸す翁。やったことあるの?ボロボロじゃない。

それじゃ麦わら帽子。いい帽子は麦畑がよくなくちゃ。ディエットは嫌よ。わたしおよねじゃ

ないからね。かみ合わない2たり。不細工な帽子の出来上がり。谷風で温泉に吹き飛ばされる。

なんと後日、ニホンザルが、麦わら帽子をかぶって、温泉に入っている写真が出回る。

それは私。猿が城崎恋歌を歌えるか。必死に人間の証明を試みる竹取の翁。キスミー。

お嬢。英語をしゃべるサル。なに。ちがう?森村誠一さんごめんなさい。何も言わず

さるお嬢。わたしも間違われたら大変。延々いいわけする竹取の翁。サルじゃない。

温泉浸かって、ゆでだこだ。カーナビを見せてみろ。ご・り・ら。関係ないだろ。

工具箱にモンキー。温泉来たのが罪ですか。名も知らぬ電車に乗って、群馬県霧積に

ついた。思い出の旅。暖かい花を見に。湯の花。手のひらにこぼれて溶けてゆく。

何時までも寝語といってないで、お風呂に入りなさい。お嬢より怖いお嬢がいた。