かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

官僚

2019-11-20 21:45:38 | 日記

朝からゴミ出し。家内からのメールで起こされる。指定時間より15分早い。ちゃんとごみ

出してね。了解。と返信。カーナビの更新地図は売ってないか調べる。どうもなさそう。

おおあったぞ。7000円。何だ本体と同じ値段。古くても我慢しよう。カーナビの補強をする。

うずらもずらで、お昼になった。ドンべいとゆで卵で昼食。ああ遅れる。あわてて飛び出す

体育館。丁寧たちはすでに来ていた。厳しい練習が終わり、丁寧たちは、トイレ掃除。

男の私は、卓球台の片づけ。今日も伊藤と打ち合わなかった。いいさそれはそれ、これはこれ。

大体けたたましい女は好きでない。失敗するたびにキャハハは笑う。ある意味かわいいが

カワセミのようでチョットいただけない。まあ関係ないけど、余計なお世話。練習終わりで

カラオケ喫茶。惰性でおとづれる。常連ジジイとどすの車が見える。ゆっくりとタバコを吸って

中に入ると、どすに歓迎される。待ってたのよお。待ちかねた爺が帰る。どすが写真をもって

来た。こないだの発表会の写真。一枚100円だと。撮ってくれとはいってない。そこは大人の

竹取の翁。もしかして、私が一番多い?700円も取られた。歌そっちのけで、写真をそろえて

渡す袋詰めを始めるどすとマスター。蚊帳の外、あえて手を出さぬ竹取の翁。なかなか時間が

過ぎない5時前。大阪ボレロを歌って、帰る。暗くて、冷たい少雨の町をまねきに向かう。

食べたかったのは、エビヒレカツドン。みそ汁付き。アツアツのどんびりに舌鼓。

エビが3匹、かつ4,5切れ。とてもおいしい。寒い日は、かつ丼に限る。なんて思いながら

平らげる。暗くて怖い道を走って帰りつく。暗闇から恐ろしい声をあげて白が迎えに出る。

出迎えてくれるのは、お前ばかり。ストーブの前で、温まる白。寒かっただろうごめんな。

ふたりして、温まるお家。まだまだ11月。冬は、始まったばかり。収穫した柿の実一つ。

アリが一緒についてきた。おかしいなと思っていた。バナナについてきたと思ったが、

柿が連れてきたと考えるのが、正しかろう。まだまだありも働いている。わたしもと思う

無職の翁。面白くない。せめてお嬢でも顔を出してくれたらいいのに。待ち人は来たらず。

机の上に、爺の写真。わざとの熱唱。会場のみんな騙された。狙い道理に歌う翁。

写真で見ると恥ずかしい。家内に見るかい?みたい、見たい。お嬢に見るかい?

見たいみたい。何か官僚みたい。ソリャ背広着て、ネクタイしてるから。何か作ったみたい

で信用できない。政治家じゃない。こんな顔の小さい政治家はいない。人の顔見てあれこれ

いうのは、勝手だが、自分も鏡を見てごらん。写真はあんまり好きじゃない。ましてや

カラオケ喫茶の壁に張り出される。いつかこの政治家は誰?と言われかねない。金がない。

まけてくれない?カラオケ党を作ろうか。支持者は全国のカラオケ愛好家。老人ホームに

カラオケ設備を設置します。お前が入るホームの整備か。まるで官僚。竹取の翁議員

設置完了です。何時でも入って歌っていただけます。その前に街頭でマイクを握る翁。

その声を聞く人は、少数だった。だって該当する有権者は、じじばば。ホームを出てこない。

老人ホームに行くべきだった。プロ歌手つれて受ける翁。忘れていた。老人がみんな

カラオケ好きとは限らない。楽して、選挙にゃ勝てません。らく・せんしました。

もっと夢を与えて欲しい。日本にはニンジンがいる。耐えるばかりが能じゃない。

受けるんですよ。おしん。nhkが言う。子供とアニマル、美女。猫を抱いた翁を

カラオケ喫茶で見かけるようになったのは、それからしばらくのことだった。