かぜをひいて、午前中一歩も出ず。寒い日だ。携帯の充電、ビデオカメラの充電。
冬の蝶。城崎恋歌。の練習。中々プロ歌手のようには、行かない。カーナビを買おうと
思っているので、ネットで調べる。安くていいものは、なかなかない。迷いあげてお昼。
カップ焼きそばに茹で卵。バナナ3本。バランス取れている。昼からさらに悩む。
気になっていたセンサーライトの位置を変更した。太陽の光が当たらない。だめかな?
夕食を外で食べるから、のどは万全でないが、カラオケ喫茶に向かう。車がいない。
ゼロかなと思ったが、🍺とお酒とたばこを飲む客が一人。若いにーちゃん。めちゃくちゃ
歌が下手だった。真顔で付き合うマスターと竹取の翁。察したのか帰って行った。
いつもの練習が始まる。冬の蝶。大阪ロマンを二人で交互に歌う。何とかのどはもった。
冷たい雨の中を、まねきに走る。今日は卵とじソースカツどん。珍しさで食ってみた。
こんなもんかな。エビ天丼がよかったかもしれない。身体も肥えてるが、口も肥えてる翁。
2-3回で飽きそうだ。暗くなった町。車の前を横切るおばさん。ホント見えない。いつか
事故るぜ、ヒアリハット。いい日は長続きしない。まして風邪でのどが痛い。11月の
風が冷たい。寒さなど、怖くないと冬の蝶を歌う。ストーブの前の白を抱きしめたい。
嫌がる白。恐ろしい声で鳴く。やすもんのカシミヤのような毛並みだが、そのぬくもりは
下手な毛布より暖かい。只半年風呂に入ってない。汗臭い。噓です。汗腺がない。
ご主人様。風邪をうつさないでください。大丈夫だ、人間の風邪はうつらない。すなわち
汗腺はない。のどがゴロゴロ言ってますよ。心が真っ白に戻るの。歌の練習をしてるのだ。
やがて本当の白いやつが、降ってくる。冷たい心を温めておくれ。今夜だけ。やめよう
本当の歌詞を忘れてしまいそう。そうだお嬢に温めてもらおう。ごじょうだんを。
かき氷を頼むなんてどうかしてる。夏季限定。作るものの気持ちになってごらん。
つららでも食ってりゃいいんだ。のどが冷たくて腫れが引く。割増料金をいただきます。
お酒は冷酒?それともあっためます?冷やかしたり、おだてたり。お嬢は夜の蝶。いや
かまきり。今夜も蝶を捕まえる。しゃちょう。ちょうちょう。ちょうちょうはっし。
今年は、高いところに、卵を産み付ける。今年は積もるか。今年の営業目標です。
楽しそうなお嬢。ランランラン。さんらんです。らんらんらんらん。しらんわ。