仕事でもプライベートでも、一人でできることには限りがあります。
他人と関わって、一緒に活動する際、自分が期待した通りに行動してくれる相手とはウマが合う!ので、どんどん関わりを持つことができるでしょう。
では、自分が期待した通りに行動してくれる人と、そうでない人との違いは、なぜ発生するのでしょう?
一番大きなポイントは、直感で判断する”好き/嫌い”の感覚からにじみ出てしまう、自分自身の態度にあります。なんか、この人苦手!と思って接すると、その空気が相手に伝わり、相手も苦手意識を持ってしまいます。その結果、円滑なコミュニケーションが取れず、言いたいことが伝わらないという悪循環になるのです。
このことを避けるためには、苦手!と感じたことから目をそらすのではなく、相手と自分との共通点を3つ見つけることを目的として会話する等のアプローチが有効になります。この点は、別の機会でご紹介します。
ここでは、苦手ではないけど、期待した通りに行動してくれない人に対して、どうしたらいいのかを考えてみることにします。自分が期待した通りに相手が行動してくれないのは、3つの原因があります。
①自分が期待したことが曖昧で、自分自身も分かっていない
②自分が期待したことを、相手が理解できるように伝えられていない
③自分が期待したことを、相手が理解できるように伝えらえれたが、行動してくれない
①、②については、自分が期待したことを文字化して、相手に伝えることで解決の糸口が見つけられるので、チャレンジしてみてください。
③で悩んでいる場合は、自分を相手の立場に置く!というイメージ力が必要になります。自分が期待したことを、相手の立場になった自分が、すんなり行動することができるのか、イメージしてみてください。すると、いろんな感情が出てくるはずです。
『なんで、わたしがやんなきゃいけないの?』
『わたしがそれをやると、わたしにはどんないいことがあるの?』
こんな感情を抱く相手が悪いのでしょうか?それとも、そういう立場にある相手に過剰な期待をしているのでしょうか?
このときに、相手が変わることを期待し続けると状況は何も変化せず、自分自身にイライラが募るばかりです。
自分の行動を変更させる際、期待レベルを下げることも一手段ですが、後々、妥協したことにイライラが募ることになるので、おススメできません。
では、どのようにしたらいいのでしょうか?
それは、相手が行動したくなるポイントを探すのです。人間(特に会社員)は、報酬をもらうことでモチベーションが上がる人や、感謝されることでモチベーションが上がる人、社会貢献できたことでモチベーションが上がる人など、モチベーションを上げるポイントは多種多様です。
相手のモチベーションポイントがどこにあり、そのポイントをどのように揺さぶるのかを考え、実践することが、円滑な人間関係を構築につながることが理解いただけたでしょうか?
身近にいる存在の方のモチベーションポイントはどこにあるのでしょうね?!是非、イメージしてみてください。
次回は、細切れ時間の活用方法をご紹介予定です
他人と関わって、一緒に活動する際、自分が期待した通りに行動してくれる相手とはウマが合う!ので、どんどん関わりを持つことができるでしょう。
では、自分が期待した通りに行動してくれる人と、そうでない人との違いは、なぜ発生するのでしょう?
一番大きなポイントは、直感で判断する”好き/嫌い”の感覚からにじみ出てしまう、自分自身の態度にあります。なんか、この人苦手!と思って接すると、その空気が相手に伝わり、相手も苦手意識を持ってしまいます。その結果、円滑なコミュニケーションが取れず、言いたいことが伝わらないという悪循環になるのです。
このことを避けるためには、苦手!と感じたことから目をそらすのではなく、相手と自分との共通点を3つ見つけることを目的として会話する等のアプローチが有効になります。この点は、別の機会でご紹介します。
ここでは、苦手ではないけど、期待した通りに行動してくれない人に対して、どうしたらいいのかを考えてみることにします。自分が期待した通りに相手が行動してくれないのは、3つの原因があります。
①自分が期待したことが曖昧で、自分自身も分かっていない
②自分が期待したことを、相手が理解できるように伝えられていない
③自分が期待したことを、相手が理解できるように伝えらえれたが、行動してくれない
①、②については、自分が期待したことを文字化して、相手に伝えることで解決の糸口が見つけられるので、チャレンジしてみてください。
③で悩んでいる場合は、自分を相手の立場に置く!というイメージ力が必要になります。自分が期待したことを、相手の立場になった自分が、すんなり行動することができるのか、イメージしてみてください。すると、いろんな感情が出てくるはずです。
『なんで、わたしがやんなきゃいけないの?』
『わたしがそれをやると、わたしにはどんないいことがあるの?』
こんな感情を抱く相手が悪いのでしょうか?それとも、そういう立場にある相手に過剰な期待をしているのでしょうか?
このときに、相手が変わることを期待し続けると状況は何も変化せず、自分自身にイライラが募るばかりです。
自分の行動を変更させる際、期待レベルを下げることも一手段ですが、後々、妥協したことにイライラが募ることになるので、おススメできません。
では、どのようにしたらいいのでしょうか?
それは、相手が行動したくなるポイントを探すのです。人間(特に会社員)は、報酬をもらうことでモチベーションが上がる人や、感謝されることでモチベーションが上がる人、社会貢献できたことでモチベーションが上がる人など、モチベーションを上げるポイントは多種多様です。
相手のモチベーションポイントがどこにあり、そのポイントをどのように揺さぶるのかを考え、実践することが、円滑な人間関係を構築につながることが理解いただけたでしょうか?
身近にいる存在の方のモチベーションポイントはどこにあるのでしょうね?!是非、イメージしてみてください。
次回は、細切れ時間の活用方法をご紹介予定です
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