昨年の話題作
「天気の子」
をビデオ観賞して感じたこと。
それは、観測史上初といっても
高々100年程度のことだということ。
作品の中で記録的な長雨が続き
悲観する人が多い中、
「江戸時代の東京は海、湿地帯だったから
元に戻っただけ!」
と受け入れるご老人。
なぜかこのセリフが耳に残りました。
わずか100年前に遡るだけで
今とは全く異なる状態だったのに、
あたかも、ずっーと今の状態が
続いていたかのように考えてしまう。
必要以上に、
「過去」を悔やんだり
「未来」に不安を感じず
「今この瞬間」を味わうことは大切なことだけど、
「過去」があるから「今」があることを
忘れちゃいけない感じがした観賞でした!
追伸)
近くの神社さまの境内に置かれている
小さなお社を見て感じたのは、
このお社を作るために尽力した方がいる。
このお社にたくさんの方がお参りされた。
そう感じると、なんだか愛しいですね
【しあわせです、感謝】
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