最近、会社は誰のために存在するのか?という疑問に向き合っています。
会社は顧客に価値提供するために存在する!と主張する人もおられます。
が、坂本光司さんや小山昇さんらは、著書の中で
”会社は、会社に関わる5人の方々の永続的な幸せのために存在するべし”
という言葉を読んで、スッと腑に落ちました。
さて、その5人とは誰だと思いますか?
会社に関わる5人は、①お客様、②社員とその家族、③関連会社の方々、④地域の方々、⑤株主(出資者)になります。
では、この5人のうち、優先順位を付けるとしたら、どういう順番になると思いますか?
会社の収益をもたらしてくれる、①お客様でしょうか?
それとも、会社に出資してくれる、⑤株主(出資者)でしょうか?
違うんです。一番大切なのは、②社員とその家族。その次は、③関連会社の方々なのです。
ここであげた方々が、やる気にならないと、①お客様にご満足いただける価値提供ができないことを考えると、①お客様より優先度は高くなるのです。
では、みなさんがお勤めしている会社で、②社員とその家族、③関連会社の方々 に対して、どのような営みで大切にしているかを振り返ってみてください。
多くの読者は、従業員の立場の方だと思うので、②社員とその家族、③関連会社の方々 の立場として、大切にされることはどういうことかをイメージしてみてください。
イメージされたことが実現できている会社は、本当に少ないと思います。
しかし、イメージされたことが実現されていないからと言って諦めるのでなく、実現されるために自分でできることはないのか?!ということを各自が考え・行動して欲しいと切に願っています。
誰かが社内改革をしてくれるのではなく、自分が社内改革を推進する意気込みで!
規模が大きい会社であればあるほど、乗り越えるべきハードルは高いでしょうが、退職金や年金受給を期待するのであれば、自分が退職した後も会社が繁栄してもらえるように働きかけることは、自己責任の範疇なんでしょうね。
いかに自分の人生を、自分自身でコントロールできるように振舞うのかは、各自の生きざまによるものが多いので、強制はできません。が、いざ年金受給の際に想定額をもらえなくても後悔しないようにお気をつけてくださいませ。
やや重たいテーマになりましたが、人生で起きることは全て自己責任という観点で、一人称で捉えていきましょうね。
明日は、社員のモチベーションアップの工夫について、ご紹介予定です。
会社は顧客に価値提供するために存在する!と主張する人もおられます。
が、坂本光司さんや小山昇さんらは、著書の中で
”会社は、会社に関わる5人の方々の永続的な幸せのために存在するべし”
という言葉を読んで、スッと腑に落ちました。
さて、その5人とは誰だと思いますか?
会社に関わる5人は、①お客様、②社員とその家族、③関連会社の方々、④地域の方々、⑤株主(出資者)になります。
では、この5人のうち、優先順位を付けるとしたら、どういう順番になると思いますか?
会社の収益をもたらしてくれる、①お客様でしょうか?
それとも、会社に出資してくれる、⑤株主(出資者)でしょうか?
違うんです。一番大切なのは、②社員とその家族。その次は、③関連会社の方々なのです。
ここであげた方々が、やる気にならないと、①お客様にご満足いただける価値提供ができないことを考えると、①お客様より優先度は高くなるのです。
では、みなさんがお勤めしている会社で、②社員とその家族、③関連会社の方々 に対して、どのような営みで大切にしているかを振り返ってみてください。
多くの読者は、従業員の立場の方だと思うので、②社員とその家族、③関連会社の方々 の立場として、大切にされることはどういうことかをイメージしてみてください。
イメージされたことが実現できている会社は、本当に少ないと思います。
しかし、イメージされたことが実現されていないからと言って諦めるのでなく、実現されるために自分でできることはないのか?!ということを各自が考え・行動して欲しいと切に願っています。
誰かが社内改革をしてくれるのではなく、自分が社内改革を推進する意気込みで!
規模が大きい会社であればあるほど、乗り越えるべきハードルは高いでしょうが、退職金や年金受給を期待するのであれば、自分が退職した後も会社が繁栄してもらえるように働きかけることは、自己責任の範疇なんでしょうね。
いかに自分の人生を、自分自身でコントロールできるように振舞うのかは、各自の生きざまによるものが多いので、強制はできません。が、いざ年金受給の際に想定額をもらえなくても後悔しないようにお気をつけてくださいませ。
やや重たいテーマになりましたが、人生で起きることは全て自己責任という観点で、一人称で捉えていきましょうね。
明日は、社員のモチベーションアップの工夫について、ご紹介予定です。
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